風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

コロナウイルスとイソジンと唾液の成分の一つのムチン

f:id:myrtus77:20210607091736j:plain

 

潤滑作用

唾液の成分にムチンという粘性のタンパク質があります。食べ物を唾液で濡らし、喉を通りやすくする作用があります。また口の中の粘膜を潤し、声がよく出るよう発声を滑らかにしたり、食べ物や刺激から口の中が切れたりすることから、口腔粘膜を保護する作用を持ちます。高齢になり、食事を飲み込みにくくなったり、入れ歯が痛くなってきたりしてしまうのも唾液が大きく関係してきます。https://www.1818.gr.jp/column/c-general/197/

 

ムチンmucin

粘液素,粘素ともいう。糖蛋白質の一種。粘膜から分泌される粘液の主成分で,密度の濃い粘りけをもち,粘膜を潤し,摩擦を防いだり,細菌が侵入するのを防護する。https://kotobank.jp/word/%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%B3-140618

 

動物の分泌する粘液にはほぼ全てムチンが含まれており、口腔、胃、腸をはじめとする消化器官や鼻腔、腟、関節液、目の表面の粘膜は、すべてムチンに覆われているといえる。ムチンは杯細胞から分泌され、粘膜表面を物理的に外的刺激から保護している[4]。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%B3

 

唾液の成分の一つであるムチンは糖たんぱく質(glycoproteins)ということだから、コロナウイルス等のS(スパイク)タンパク質と同じ構造だと思われる。

すると、上の図にあるポピドンヨード(イソジン)でうがいをし過ぎると、唾液中のムチンも破壊されるのではないだろうか?

これらの成分がダメになると、却って感染しやすくなるのではないかと思う?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「妙な浮腫がとれてすっきりとして・・」と

昨日、看護師さんからお聞きした夫の様子は、「妙な浮腫がとれてすっきりとしてきておられます。元々のお顔はこういうお顔だったのかなと思えるような・・」ー
これは、「お会いになれたらびっくりされると思いますが、このところすっきりしてきています」という言葉に対する「痩せたのでしょうか?」という私の問いに対して、「痩せたという感じではなくて」という言葉に続けて話して下さった言葉だ。

 

「妙な浮腫」という言葉を聞きながら、薬のことを考えていた。

帰り道で娘も、「やっぱり薬を減らしてくれたから、浮腫がとれたのかなぁ?」と言うので、帰ってから「カルシウム拮抗薬副作用 浮腫」で検索をかけるとすぐに出てきた。

 

 浮腫とは、細胞外液が増加し、組織間質に過剰な体液が貯留した状態を指す1)。原因は、腎機能障害の他、心不全や肝硬変による低アルブミン血症、敗血症など多岐にわたり、本症例のような薬剤による浮腫(薬剤性浮腫)も数多く報告されている。薬剤性浮腫は、原因となる薬剤によってその病態機序は全く異なる。カルシウム(Ca)拮抗薬による末梢性の浮腫は比較的よくみられる副作用で、発症には細動脈の血管内圧上昇が関係している。

 

 Ca拮抗薬の降圧効果は、主に血管平滑筋の弛緩による血管拡張作用により得られるが、細静脈の血管拡張作用は強くないため、毛細血管圧が上昇し、血漿が組織間質側により多く移動し、間質に貯留することがある。Ca拮抗薬による浮腫は、全身の循環血漿量の増加が原因ではないため、フロセミド(商品名オイテンシン、ラシックス他)のようなループ利尿薬を使用しても改善しにくいことを知っておくと、Ca拮抗薬による浮腫を早期発見できるポイントとなり得る。Kさんが利尿薬を飲んでも効果が得られなかったのは、このためと考えられる。https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/di/digital/201707/551905.html

 

この中の、「血管平滑筋の弛緩による」というのが、主治医に書いた手紙 でも書いた腸のぜん動運動に関連している。

カルシウム拮抗薬によって腸閉塞を起こし、熱も出、そして浮腫も生じていたと言えるように思う。

もっと遡れば、甲状腺機能亢進症の薬を飲み続けて低下症に変わった時点で浮腫が始まっていたと考えられる。それがうっ血性心不全へと繋がったと考えられるし、うっ血性心不全の後飲み続けた薬によっても浮腫が生じていたと言える。

meromeropy77.hatenablog.com

 

それぞれの薬に関する私の考えをずっとブログに書きまとめてきたが、その考えはほぼ正しかったと思える。

 

myrtus77.hatenablog.com

myrtus77.hatenablog.com

 

meromeropy77.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭の花を南部鉄の灰皿に活ける

鉄の器で水切りをして活けると長持ちする気がする。

f:id:myrtus77:20210607093133j:plain

 

f:id:myrtus77:20210607093124j:plain
f:id:myrtus77:20210607093116j:plain

 

       f:id:myrtus77:20210607093109j:plain

 

放射線が目に見えないから無いものとして忘れられてしまうとして、植物に蓄積された放射性物質を撮影しておられる東京大農学部の森敏先生は、長年植物の鉄栄養研究をなさってこられた方のようです。

moribin.blog114.fc2.com

 

myrtus77.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

「わたしのゴキブリ対策は・・」(「休業中のアロマセラピスト良香さんの日常」より)

「休業中のアロマセラピスト良香さんの日常」から、

「わたしのゴキブリ対策は・・」

youtu.be

 

チャンネル登録もよろしくお願い致します。

www.youtube.com

 

f:id:myrtus77:20210608215148j:plain

 

 

 

 

 

 

 

ゴキブリの好む匂い、ネズミの嫌う匂い

ゴキブリの好きな匂い
タマネギ・ニンニク・ニラなどのネギ類の匂い
http://www.naturalnetwork.jp/gallery/gallery-1450-19233.html

 

 実は、ネズミはニンニクの臭いが嫌いです。皮をむいて置いておくだけで力を発揮します。
 アメリカの研究でもニンニクでネズミを退治できることが実証されています。
 このほかに、ニガヨモギというハーブの香りも嫌いますので、出てきそうなところに2〜3本置いておくだけですぐに効果が表れます。

 

 ゴキブリがクローブの香りを毛嫌いするというのは前にも述べましたが、それ以外にもミント、ラベンダー、レモンユーカリを嫌います。
 これらの共通点としてミネオールという成分が効果を発揮するのかも知れません。

             (森田洋子=著『びっくり効果香りの実用集』より)

 

クローブはゴキブリ除けの効果も高いので、お皿にクローブをひとつまみ、または精油を数滴たらして、気になる場所に置きましょう。(林真一郎=著『ハーブと精油の基本事典』(池田書店)より抜粋引用)

 

 

 

 

 

「高熱が長引く時に摂るべき栄養素」(休業中のアロマセラピスト良香さんの日常より)

「休業中のアロマセラピスト良香さんの日常」から、

「高熱が長引く時に摂るべき栄養素」

youtu.be

 

感染症と闘うための初期に重要な栄養素」

youtu.be

 

f:id:myrtus77:20210505221634j:plain



 

 

 

 

 

主治医に書いた手紙

 

お世話になっています夫、○○○○についてお願いがあります。

カルシウム拮抗薬とARB系の降圧剤を半量に減らしていただけないでしょうか。

 

カルシウム拮抗薬でカルシウムが細胞内に入れないと筋収縮がおこらず腸のぜん動運動が低下すると思います。

ARB系の降圧剤でカリウムが血中にとどめられ過ぎても筋肉の収縮がおこらないと思います。

カリウムが血中にとどめられてナトリウムが排出され電解質バランスがくずれると生命の維持ができなくなるのではないかと心配しています。

 

カルシウム拮抗薬とARB系降圧剤をのみつづけると微熱と腸閉塞をくり返すような気がします。

どうかよろしくお願い致します。

 

微熱が高熱となり腸閉塞を起こして点滴と抗生剤で一時良くなった後、また少し具合が悪くなったという5月7日頃、読んで頂くだけで構いませんのでと言伝て、主治医に手紙を書いた。

お願いしたようにして下さったかどうかは分からないが、その後、落ち着いている。

周りにどう思われようと、伝えないで亡くなって、後で後悔するよりはマシだと思った。