ラベンダー精油(Lavandula angustifolia) 酢酸リナリル(エステル類)、リナロール(モノテルペンアルコール類)を多く含有する。トップノート(高)(ものによってはミドルノートと記載しているものもある)。 オレンジ・スイート精油(Citrus sinensis) …
昨年末に病院を変わってかなり詳細な検査を受け、甲状腺機能低下ということで、甲状腺ホルモン製剤チラーヂンS錠を飲み始めた。 最初の入院時に甲状腺の既往歴があることを訴えたのだが、「甲状腺のことはちょっと横に置いておきましょう」と言われたのだっ…
日頃食べている食品の偏りで栄養素が不足するということがあると思うが、ストレスがかかると銅が消費されるということは言えると思う。 銅はストレスに対抗する副腎皮質ホルモンの合成経路で必要とされる栄養素だからだ。 これは、本やインターネット上のサ…
鉄の多い岩塩ではなくて、鉄は少なくカルシウムだけが多い塩を探していた。 ウユニの塩 https://www.lapaz-tokyo.com/product-page/%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%83%93%E3%82%A2-%E3%82%A6%E3%83%A6%E3%83%8B%E5%A1%A9%E6%B9%96%E3%81%AE%E5%A1%A9 このサイトには…
ココアにお砂糖は入れずカルシウムの多い塩を入れて3日程飲んで、年末から悩まされていた太腿の痛みを消した。私自身は、これまでも何度となくココアで不具合を治してきた。 ココアが体に良いというと、ポリフェノールの抗酸化というようなことを聞くのだが…
動画の2回目は、「柚子にお湯を注ぐ」。 5分くらいの動画を目指しているが、今回は2分ちょっと。 短くなってしまった。 youtu.be 稲村真耶さんのティーポットについてはこちらをご覧ください。https://meromeropy77.hatenablog.com/entry/2019/12/18/143242 …
昨年はステロイド外用薬の副作用で悩まされた一年であった。 まだ完璧ではないので油断はできないが、体内がアルカリに傾いて痩せていってたのが体重も少しずつ増え、皮膚が形成されて組織液が吹き出る状態からは脱することができたのではないかと思われる。…
紫陽花の葉と、 レモンの色合いが調和して・・。 お正月を待っていた紫陽花の葉と八つ手と千両。
YouTubeで動画の掲載を始めました。 1回目は、「毎日、珈琲をいれます」。失敗動画のおまけ付き。 どうぞご覧ください。 youtu.be 珈琲についての豆知識は、↓ meromeropy77.hatenablog.com
先ずは、荒川泰昭先生の〈「生命と微量元素」講座 〉から コーヒー豆に含まれるトリゴネリンは焙煎によりニコチン酸に変わるため、カップ一杯のコーヒー飲用で1~2 mg のニコチン酸を摂取することができ、エネルギー代謝を促進する効果がある。https://www.a…
今年最後の日曜は、紫陽花を飾った。 バザーで買った小鳥の絵皿に。 でも、これは失敗だった。 立ち枯れて固くなった紫陽花が、水切りをして活けると、 水を吸って翌朝にはしんなりと葉が萎れ始めていた。
毎年冬になると自家製で無農薬の柚子を届けてくださる方がいる。前の所でもいたし、こちらに引っ越してからもそういう方がおられる。 以下は、柚子に関する過去記事からの抜粋。 沢村正義=著『ユズの香りー柚子は日本が世界に誇れる柑橘ー』(フレグランス…
こちらは、 アドヴェントの八つ手の花。
リンとマグネシウムは、エネルギー源ATP(アデノシン三リン酸)の主成分です。(伊藤豊=著『医者が教える最強の栄養学』p198) マグネシウム(magnesium: Mg)は、生体の機能維持に不可欠な生体内で4番目に多いミネラルです。約70%が骨や歯にリン酸マグネ…
クリスマスにぴったりだと思うのだけど、 クリスマスよりも先に咲き終わってしまう。 八つ手の花は、とうとうポロポロこぼれ落ちてしまって、 小菊と山茶花に変わってしまった。
「ステロイド薬を使うようになってから組織液が吹き出るようになった、何か関係しているのかな」、と娘が言うので、「そうだね、副腎皮質ホルモンっていうのは作用が3つあって、抗炎症に関係するのだけでなく、電解質に関係する働きもしているから・・」と言…
ビタミンCには、物質の酸素を奪う「還元」という性質があります。この作用で、細胞や遺伝子そのものを傷つける活性酸素を還元し、悪さをしないようにします。 同じく抗酸化作用をもつビタミンEが酸化されてしまったとき、そこから酸素を取って、再びビタミン…
ビタミンKは、アミノ酸の1つであるグルタミン酸からγ-カルボキシグルタミン酸を生成する際に必須である。γ-カルボキシグルタミン酸を含有するたんぱく質としては、プロトンビンとオステオカルシンが知られている。プロトロンビンには止血作用があり、出血の…
前に書いた内容を忘れて同じようなことを考えていることがある。 meromeropy77.hatenablog.com しばらく前から、椅子から立ちあがろうとするとき、右太ももの内側が痛むということがあって、大腿筋に問題がありそうだと考えていた。こういう症状は初めてなの…
ステロイドの開発 ステロイド骨格の3位のケトン基が水酸基になるとグルココルチコイド作用の増強の程度が落ちる。このケトン基を守るために、1955年に1-2位を二重結合にしたプレドニゾロンが合成された 上のサイトは医療関係者が登録して見るサイトになって…
知人に構造式の見方を教えて頂いたので、クエン酸の構造式を省略なしで紙に書いてみた。 この構造式間違ってた!真ん中の「C」が一つ余計だった。そのうち直しまぁ〜す。 クエン酸の化学式は「C6H8O7」なのでHが最も多く見えるのだが、上の示性式や構造式を…
クエン酸 クエン酸の塩はカルシウムイオンとキレート結合するので、かつては検査用血液サンプルの抗凝固薬などとしても利用された。現在でも成分献血時にクエン酸ナトリウムとともに抗凝固薬として使用される。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%…
10月半ば頃だったかに、娘が買って使った敏感肌用の保湿剤にクエン酸が入っていた。 クエン酸 カルボキシ基を3個有する弱酸。 日本薬局方収載品であり、ドラッグストアでも第三類医薬品として市販されている。クエン酸の塩はカルシウムイオンとキレート結合…
酸 一般に、プロトン (H+) を与える、または電子対を伴いながら定義が考え直されてきたことで、何種類かの酸の定義が存在する。酸としてはたらく性質を酸性(さんせい)という。一般に酸の強さは酸性度定数 Ka またはその負の常用対数 pKa によって定量的に…
パントテン酸(https://ipidiw.co.jp/nutrition/pantothenic-acid.html)働き・効果・副腎の機能を助け、副腎皮質ホルモンの合成を促す・接触皮膚炎、急・慢性湿疹、弛緩性便秘の改善・ストレプトマイシン、カナマイシンによる副作用の予防・治療 パントテン…
ヘルパーT細胞が持つ2つの顔 (略) 一方の「Th2」細胞は、ダニやカビ、花粉などのアレルゲンに反応します。 B細胞を活性化させて、抗原を退治するため抗体をつくります。その際、指令物質として、「Th2細胞」からは「IL-4(インターロイキン4)」が分泌さ…
アトピー性皮膚炎(AD)患者が急にステロイド外用薬を中止すると、いったい何が起こるのだろうか? これを、実際の症例を用いて検討することは倫理上不可能である。しかし、患者自身による偶発的なステロイド薬中止がもたらす病態は、通院が不規則になったス…
これまで鶏モモ肉は痒みを抑えるためのパントテン酸食材として使ってきた。 鶏モモ肉に多く含有されるビタミン・ミネラルは、皮無し、皮付き共にビタミンKとセレン。 が、成分表を見ると、パントテン酸量は生では皮無しの方が高い。 若鶏で比較すると皮無し…
ブログの流れとしてはここで「メチオニン」について纏めたいところなのだが、これが手強くてなかなかまとまりそうにないので、「挽き割り納豆」についてまとめておく。 納豆については、体に「良い」と「悪い」を行ったり来たりしていて、「もう納豆は一生食…
S-アデノシルメチオニン(S‐adenosylmethionine、SAM、SAM-e)とは、アデノシンとメチオニンとから生体内で合成される生体内物質である。補欠分子族の一種でメチル基供与体として作用する。活性メチオニン(active methionine)とも呼ばれる。略号はSAMまた…