風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

2020-04-25から1日間の記事一覧

ビタミンEとビタミンKの働きは真逆のように思える(思考途中のメモ)

ビタミンE 赤血球膜脂質を酸化から守り、溶血性貧血を防ぐ。 過酸化脂質の生成を抑制するビタミンEの作用は、たいへん重要です。血液中を運ばれるコレステロールも脂肪の膜でおおわれています。酸化されれば過酸化脂質ができ、血管壁にこびりついて、動脈を…

ビタミンKは血液の凝固作用にも抗凝固作用にも関わっている(覚書として)

通常、血管に傷がつくと、傷ついた部位のコラーゲンが露出し、その部分にフォンビルブランド因子(vWF)が結合する。そこに血小板がGP1b・GP2b/3aといった糖タンパク質を介して結合(血小板の粘着)、それにより血小板は活性化し、ホスホリパーゼCの活性化を…