タイプ3銅タンパク質とヒスチジン欠乏と貧血(検査結果から)

前回の検査で、夫は、ヘモグロビン(Hb)値が低く、自覚症状はないのだが貧血を起こしていると言われた。

鉄不足か、亜鉛不足か、銅不足か、あるいはビタミンB12が足りていないのだろうかと考えて、やはり銅が不足しているのではないかと思い、この一月銅含有の多い物を摂るように気を付けてきた。今回の検査でヘモグロビン値は上がったのだが、やはり僅かに基準値を下回っている。

 

そこで思い浮かべたのが、銅含有酵素セルロプラスミンであった。

セルロプラスミンは、貯蔵鉄が血液中を運搬されやすいように二価から三価へと酸化する酵素である。このため鉄だけでなく、銅が不足しても貧血を起こす。

セルロプラスミンはタイプ3銅タンパク質である。タイプ3銅は、「複核構造であり、どちらの銅にも3つのヒスチジンが配位している」(ウィキペディア

ここでアミノ酸ヒスチジンが大量に必要となる。

 

しかし、このところ、ヒスチジンを多めに含有するものを摂っていなかった。なぜなら、ヒスチジン含有の高い食物にはナイアシンも多く含まれているからである。

夫の場合、亜鉛との比率で亜鉛よりナイアシンの多い物を摂ったためにインスリンが放出され、このインスリンがナトリウム濃度を上げ、水分を引き込み、うっ血性の心不全に至ったと私は判断している。よって、ナイアシンの多い食品を控えていた。と言っても、ナイアシンはあらゆるものに含まれているのだが・・。

 

しかし、ナイアシンヒスチジン含有値を成分表であたってみると、同じ物でも加工の仕方によって微妙に違うことが解った。

例えば、真アジでは、刺身と開き干しの焼いたもので比べると、ナイアシン含有は刺身(6,4mg)の方が高いが、ヒスチジンは開き干し(970mg)の方が高い。

また、チーズ類のナイアシン含有は相対的に低めで、プロセスチーズもチェダーチーズも同じ0,1mgである。が、ヒスチジン含有は比較的高く、プロセスチーズで720mg、チェダーチーズで790mgと記されている。

ヒスチジンヒスタミンに変換されてアレルギー反応を引き起こすので、これまではヒスチジンの多いチェダーチーズも避けてきた。が、これからは少し摂るようにしてみようと考えている。

meromeropy77.hatenablog.com

調べれば、まだ他にも見つかるかも知れない。

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鯵の干物のほぐしたものと梅干しのご飯(紫蘇を刻んで散らすのを忘れた)