風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

コラーゲン合成、心筋合成にプロリン(アミノ酸の一種)

以下の内容は私の思考過程のものであり間違いが含まれているかも知れません。

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プロリンは、体内に吸収されたたんぱく質アミノ酸からコラーゲンを合成する機能を促進させる働きを持っています。
また、心臓を構成している心筋を合成する際の材料としても使われています。
プロリンは、脂肪分解酵素であるリパーゼの分泌を促進し、脂肪を脂肪酸に分解してエネルギー源として消費しやすくする働きがあります。
プロリンは過剰摂取による副作用が確認されていないため、多少摂りすぎても問題はないと思われます。
しかし、一種類のアミノ酸を1日10g以上摂取するとショック症状を引き起こす危険性があるため摂り過ぎを警戒しておくのがベストでしょう。
また、心筋の合成にも関わるアミノ酸であるため摂取不足は心筋梗塞の遠因になる可能性もあります。
プロリンは動物性のゼラチン質や牛乳、小麦粉のグルテン質や大豆に多く含まれています。(『アミノ酸白書』より抜粋)

http://aminoacid-wp.jp/c11proline.html

引用したサイトには、プロリンを多く含む食材として「動物性のゼラチン質、小麦粉のグルテン質や大豆」があげられているのだが、これらには大量に含まれており、また血圧を上げる働きもあるため、摂りすぎない方が良いと思う。

日常的に、手軽に摂るにはプロセスチーズや脱脂粉乳が良いのではないかと思うが、脱脂粉乳は娘のアトピーにあまり良いように思えなかったので、今は、脱脂粉乳が入っている市販のカップスープ等で時折摂るようにしている。

また、同時に亜鉛や銅を摂らなければ、コラーゲンは合成されないだろう。脱脂粉乳やチーズには亜鉛は多いが、銅は少ない。

そこで、黒胡椒の入ったチーズ等はどうだろうか?黒胡椒には銅が多い。あるいはアーモンド入りのチーズ。これらを交替で献立に入れると良いかも。

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