風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

とうがらしの仲間にビタミンB6が多い(アトピーとの闘い最終章)

カレー粉にはビタミンB6が多く含有されている(0,59mg)のだが、カリウム含有もやはり高い(1700mg)。
カレールゥになると、B6=0,07mg、カリウム=320mgとなり、食塩相当量はカレー粉0,1gからカレールゥ10,7gに上がる。

カレー粉のB6は唐辛子に負うところが大きいのではないかと思う。
成分表の野菜のところに表示されているとうがらしの果実を乾燥させたものでは、ビタミンB6が3,81mg、カリウムが2800mg、ナトリウム17mg、食塩相当量0となっている。

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とうがらしの仲間の野菜では、

ししとう、赤ピーマン、黄ピーマン、青ピーマンの順にビタミンB6もカリウムも少なくなっていく。青ピーマンではブロッコリーよりビタミンB6が少ないのだが、他の野菜と比べるとB6食材と言えるように思う。

 

タコライスというのは蛸が入っているわけではなさそうなのだが、

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蛸を入れてタコライスを作ってみた。

蛸には銅が多い。リシンも比較的多いので、カレー粉と赤ピーマンのB6とでコラーゲンを形成するリシルオキシダーゼを合成してくれないだろうか、と期待して合わせてみた。結果は?良く分からないが・・(笑)。

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ビタミンB12をプラスしたい場合は焼きのりをトッピング。

でももしかしたらノルアドレナリン合成の方に向かっていくかも知れない。昼食向きかも?

 

豚挽肉で作ると、亜鉛ヒスチジンやリジン、アルギニンの含有がグンと高くなるので免疫の方に働きすぎるかも知れない。

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ご飯は、ターメリックとバターで黄色いご飯。

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