風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

カルシウム食材は朝食や昼食で摂るのが良いのでは?

以下の内容は私の思考過程のものであり間違いが含まれているかも知れません。

 カルシウム欠乏が長期に及ぶと、骨中のカルシウムが減少し、骨折などの原因となる。(略)骨粗しょう症になると、腰痛、脊柱湾曲、身長の短縮をともない、骨折しやすくなる。カルシウムを十分摂取して骨のカルシウム密度を上げておくことに加え、ビタミンDの摂取や、適度な運動も必要である。
(略)
 適度な運動やトレーニングは、骨芽細胞を活性化し、リモデリングのバランスを骨形成方向に引き寄せ、骨量を増加させる。その効果は、持久力より瞬発力を要求する運動のほうが高いとされている。(川端輝江=編著『しっかり学べる!栄養学』)

 

 心臓や血管の筋肉細胞や神経細胞の興奮には、ナトリウム(塩分)とカリウム、カルシウムが関係しています。
 平滑筋の収縮には、カルシウムが大きく関わっています。平滑筋が収縮するためには、細胞の外から内側にカルシウムイオンが流入する必要がありますが、細胞の表面にあるカルシウムが出入りする穴を、カルシウムチャンネル(カルシウムの通り道)といいます。
 カルシウム拮抗剤はこのカルシウムチャンネルに蓋をして、カルシウムが細胞内に流入するのを妨害し、平滑筋が収縮するのを妨げ、弛緩させます。こうして血管を拡張させるのです。降圧剤として有用だという気がしますね。
 ところが、カルシウム拮抗剤には大きな問題があります。カルシウムチャンネルは血管の平滑筋だけでなく、体中のすべての細胞にあります。平滑筋だけでなく、すべての細胞にとって、その働きを全うするためにカルシウムチャンネルが必要なのです。カルシウム拮抗剤は、他の細胞の必要なカルシウムチャンネルにまで蓋をすることになり、細胞が本来の機能を全うできなくする危険性があるのです。(浜六郎=著『高血圧は薬で下げるな!』)

 

 骨はカルシウムとリンなどの、ミネラルを主成分として形成される。これらのミネラルは、骨形成とは別に、全身の細胞を興奮させる役割がある。その役割を終えた後に初めて、骨の材料として用いられるわけだ。運動をすると骨が強くなるのも、全身の細胞が興奮し、骨となるカルシウムやリンが大量に用意されることによるものだ。(福田稔=著『実践「免疫革命」爪もみ療法』)

 

Caの7つの働き
http://www.wa.commufa.jp/~kou-bs/kawaraban/calcium/calcium.htm
③ 筋肉を動かす
筋肉細胞の蛋白質(アクチン・ミオシン)にCaが付いたり離れたりする事で筋肉の収縮・弛緩が行なわれます。

 

以上の引用した内容から考えて、カルシウム食材は体を動かして活動する日中の食事で摂るのが良いのではないかと私は考える。

特に、カルシウムの多い岩塩は朝食や昼食で少量使用して、収縮期血圧を少し上げて昼間活動すると、うっ血性心不全の予防になるのではないかと思う。もちろん使いすぎては駄目だろうが。

 

活性型ビタミンDは、小腸のカルシウム結合たんぱく質遺伝子の転写を促進し、合成されたカルシウム結合たんぱく質が、小腸管腔内からのカルシウム吸収促進に働く。(『しっかり学べる!栄養学』)

たんぱく質の過剰摂取は、尿中へのカルシウム排泄量を増加させる」(『しっかり学べる!栄養学』)とも書かれているが、腸管からの吸収はたんぱく質と結合して吸収されるため、カルシウムを摂るときはたんぱく質と一緒の方が良いように思われる。

シュウ酸、リン、食物繊維はカルシウムの吸収を阻害するが、クエン酸やビタミンCは吸収率を高める(『しっかり学べる!栄養学』)