風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

電解質の陰イオンの細胞内外の分布について(覚え書きとして)(追記あり)

電解質には、ナトリウムイオン(Na+)、カリウムイオン(K+)、カルシウムイオン(Ca2+)、マグネシウムイオン(Mg2+)等の陽イオンと、「塩素イオン(Cl-)、炭酸水素イオン(HCO3-)、リン酸水素イオン(HPO42-)、硫酸イオン(SO42-)などの無機陰イオン、乳酸や尿酸などの有機酸イオン、たんぱく質イオンなどが含まれる」(『しっかり学べる!栄養学』)

 

細胞外に多いのが、陽イオンではナトリウムイオン、陰イオンではクロール(Cl-)、重炭酸(HCO3-)。

細胞内に多いのが、陽イオンではカリウムマグネシウム、カルシウムイオン。

陰イオンではHPO42-、たんぱく質、SO42-、HCO3-と記されている。

https://nursepress.jp/206657

 

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https://nursepress.jp/206657 )より

 

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https://www.otsukakj.jp/healthcare/iv/knowledge/ )より「電解質の役割」

 

「心筋細胞と電気現象|心臓とはなんだろう(2)」(https://www.kango-roo.com/sn/k/view/1657には、「細胞内は細胞外に対して、ナトリウムとカルシウムの濃度は低く、カリウム濃度が高く保たれています」と記されているので、この部分がちょっと食い違う。心筋細胞と他の細胞との違いということであるかも知れない。