風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

ビタミンDやEは多いがKは含有しない魚介類(夫の心不全と私の踵の尖った骨について)

中村丁次=監修『栄養成分バイブル』ビタミンKが「骨の石灰化にも重要」と書かれていたのだが、私が子どもの頃から常食していた魚にはDやEは多いがビタミンKは含有されていないことが分かった。

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骨強度には、これらのホルモンに加え、ビタミンD、K、C、運動などが関与している。

 適度な運動やトレーニングは、骨芽細胞を活性化し、リモデリングのバランスを骨形成方向に引き寄せ、骨量を増加させる。その効果は、持久力より瞬発力を要求する運動のほうが高いとされている。一方、運動不足や無重力環境では、骨吸収が骨形成を上回り、骨密度が低下する。(川端輝江=編著『しっかり学べる!栄養学』p191)

 

 カルシウムの吸収と排泄には、さまざまなビタミンが関与している。活性型ビタミンDは、カルシウムとリン酸の腸管での吸収を高め、腎臓でのカルシウムおよびリンの再吸収を促進するとともに、骨吸収を促進して、血中カルシウム濃度を調節している。また近年、ビタミンKの投与はカルシウム排泄を抑制し、腸管からのカルシウム吸収を促進する可能性があると報告された。(p202)

 

ビタミンEがビタミンKの働きを阻害する(https://ipidiw.co.jp/nutrition/vitamink.html

 

ビタミンE(https://ipidiw.co.jp/nutrition/vitamine.html
過剰摂取・副作用
・皮膚の痒み、ほてり、むくみ
・血液が固まりにくくなり、出血の危険性が高まる
・骨が減ってもろくなる骨粗しょう症になる恐れが高まる

 

ビタミンDやEが多く、Kを含有しない魚ばかり食べていたのでは、骨軟化症や骨粗鬆症になりやすくなると言えるのではないだろうか?

魚にはビタミンKの多い野菜を合わせた献立が良いようだ。

「多い」というのは、それぞれの栄養素の所要量に対しての割合で出てくるので、ビタミンEはmgで、ビタミンKは㎍で表示されていて実際の含有量はビタミンEの方が多いと言えるかもしれないが・・。)

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塩サバに、ビタミンKの多い菜の花の胡桃和えと辛子和えを添えて・・。

 

ビーフジャーキーを除いて、牛肉にはビタミンEよりKの方が多い。牛肉を食べると足(踵)の痛みが治まったというのは、アルカリホスファターゼだけでなく、ビタミンKにも関係していたかもしれない。

ビタミンKと炎症との間に逆の相関がありビタミンKが多いと炎症マーカーが低くなるとするコホート研究がある。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3K

鶏肉もビタミンEよりKの含有の方が高い。

ところが、豚肉ではロース肉と焼き豚以外はビタミンEの方がKの含有より多くなる。それで、豚肉を食べると私は肩が凝ったり頭がもわもわしたりしていたのか!と思う。

 

と、ここまで調べて、過去に夫に食べさせた物が悪かったことがますますはっきりしてきたことに驚いている。

ビタミンK(https://kanri.nkdesk.com/hifuka/eiyou9.php
欠乏は出血、過剰は呼吸困難、皮膚水疱等。

最初の入院の前、半年間、ビタミンKよりEの方が高いタラコの後は、ビタミンK高含有の鶏むね肉、焼き豚、納豆などを食べさせ続けていたのだ。納豆以外のものにはナイアシンが高含有で、タラコ以外の物にはビタミンKが高含有である。そして納豆のモリブデン!これらが心不全へと至らせた!と分かった。

モリブデンhttps://ipidiw.co.jp/nutrition/molybdenum.html

過剰摂取・副作用

心不全によって死にいたる可能性がある 

 

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