風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

合い挽き肉のミートローフと牛ステーキ、つけ合わせはどちらも同じに(VEとVKの関係から)

 

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埋もれて見えにくいミートローフ。

昨夜の夕食は、私と娘は牛豚の合い挽き肉を使ったミートローフ擬きにし、夫には輸入牛のステーキにした。つけ合わせた物は、どちらも同じサラダ菜と大根おろしと紫蘇。それに人参とゴボウと玉葱とあおさのお味噌汁。

サラダ菜に多く含まれるのはVKと葉酸。紫蘇にはVKとモリブデン大根おろしには葉酸とVC。ゴボウは銅に葉酸。タマネギにはB6とVC。人参にはVAとカリウムが含有されている。

 

牛肉に多いビタミンB12に対しては葉酸を合わせたい。また牛肉にはVKが多く、根菜にはVKよりVEが多く含有されているので、根菜を取り入れることにした。

 

このようにしたのは、夫には亜鉛を摂らせたいが、娘には亜鉛含有が牛より抑えられてビタミンKよりVEの割合が高い豚肉の方が必要だと考えたから。

豚ひき肉でVEが多すぎる場合は味噌汁の具を控えるか、サラダ菜を多めに摂るようにする。これは私の場合。

 

ミートローフは下ごしらえをすればオーブンが焼いてくれるから、その間に他を作ることができる。

 

夫には翌日の朝食でミートローフを出すようにする。この時はサラダ菜にスライスタマネギを合わせる。主食はパン。亜鉛と銅のバランスを取るために、あればライ麦パン(銅、マンガン)が良い。

 

ついでに、あおさに多いのはマグネシウムマンガン。しかし、「あおさのお味噌汁」等として売っているインスタントのものでは「ヒトエグサ」を使っている場合がほとんどである。ヒトエグサに多く含有されているのはマグネシウムにナトリウムと出てくる(https://calorie.slism.jp/109032/)。こちらの場合は明らかにVE>VK。

 

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盛り付けが下手。そうそう、ミートローフにはすりおろしたタマネギと人参が入っている。味付けは塩、ナツメグ、料理酒。