風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

ビタミンEとAは私の天敵!そしてメチオニンも・・

ビタミンE(https://ipidiw.co.jp/nutrition/vitamine.html
過剰摂取・副作用
・頭痛
・胃の不快感
・皮膚の痒み、ほてり、むくみ
血液が固まりにくくなり、出血の危険性が高まる
骨が減ってもろくなる骨粗しょう症になる恐れが高まる

 

ビタミンK(https://ipidiw.co.jp/nutrition/vitamink.html
不足・欠乏(原因)
ビタミンEがビタミンKの働きを阻害する
不足・欠乏(症状)
頭蓋内出血を起こす事がある

 

ビタミンA(https://ipidiw.co.jp/nutrition/vitamina.html
過剰摂取・副作用
蓋内圧亢進症 

 

気圧が下がり始めた一昨日の夕食後から頭がもわっとし始めた。昨日朝起きてやはり良くないなと思っていたのが、午後に向けて酷い状態になった。頭痛、腹痛、吐き気、寒気だ。その状態で考えたのが、前日の食事内容だった。

 

カボチャのスープに鶏ササミのナッツ和え、これに、痒みを抑えるパントテン酸食材のアボカドを加えた。他は何かあったか思い出せないが、カボチャはVE、VAが多い(だから私はカボチャとかあまり好きではないのだ、昔から)。アボカドもVEが多くて次がパントテン酸https://calorie.slism.jp/107006/)。

この時、ササミの茹で方が悪かったのかパサついていたのでオリーブオイルをかけた。ササミにはVKが多いはずなのだが、VEの多いオリーブオイルをかけたためにVEが優っただろう。

 

「ビタミンEは体にいい、いい」と言われるのだが、私にとっては天敵だな、と思う。

 

それからもう一つ、しばらく前に目にしていた以下のような記事が思い浮かんだ。

また、遺伝的にホモシステイン代謝が上手くできずに、血中や組織中にホモシステインが蓄積する先天性ホモシステイン尿症の患者に対しては、医薬品としてベタインの1種であるトリメチルグリシンが経口投与で用いられる。これは、メチオニンが脱メチル化されて生成したホモシステインに対して、ベタイン-ホモシステイン-S-メチルトランスフェラーゼの基質にベタインがなることで、ホモシステインメチオニンに再生することによって、蓄積したホモシステインを減らすことを目的としている。ただし、ベタイン投与の結果、メチオニンが異常に増加し、脳浮腫を誘発する場合があるため血漿中のメチオニンとホモシステインの濃度を適宜検査し、必要に応じて投与量を増減させる。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3

ビートを原料にして造られるオリゴ糖にベタインが多いのかどうかを知りたくて調べていた中にこのような内容が記されていたのだった。

 

メチオニンビタミンB12葉酸とでメチオニンに戻されるということだが、ベタインによってもメチオニンに再生されるということである。

しかしここには、メチオニンが異常に増加し、脳浮腫を誘発する場合がある」と記されている。とすれば、メチオニンを多く摂取し、さらにB12と葉酸の多い物を摂取すればメチオニンに戻されるのだから、この場合も、メチオニンが増加し脳浮腫を誘発すると言えるのではないだろうか?

 

このところ、娘の皮膚の再生のために、シスチンよりもメチオニンが多く、アルギニンよりもリジンが多い肉、魚を摂るようにしていたのだった。

肉にはビタミンEよりKの多い物もあるが、魚の場合はほとんどVEの方がVKより多い。私はやはり魚の干物で育っているので、VE過多なのだ。その上、魚に最も多く含まれるのがVB12だったりする。そしてこのところ、B12を摂るときは葉酸の多い物をと考えてゴボウや大根を摂るのだが、葉物野菜にはVKが多いが根菜にはVKはほとんど含まれていない(ラディッシュには含まれている、だからラディッシュ好きなんだな)。

 

メチオニンから変換されたホモシステインシステインに変換するのがVB6である。

昨日、具合が悪くなって何か食べようとして唯一食べられたのが、賞味期限の切れた残り物の酒まんじゅうだった。酒粕が使われていた。酒粕にはB6が多い(https://calorie.slism.jp/117053/)。

それと、VKを摂ろうと思ってササミの茹で汁に充填豆腐を入れて食べようとしたのだが豆腐が美味しく感じられない、スープと芹は美味しいのだが・・。ササミのVB6がスープに溶け出たんだ。

それで、「メチオニン過多だな、VB6が必要なんだ」と思った。それにVK。

 

メチオニンhttps://ipidiw.co.jp/nutrition/methionine.html
過剰摂取・副作用
・悪心、嘔吐、めまい、低血圧、興奮といった副作用が起きる
・血液中のホモシステイン濃度が上昇し、動脈硬化のリスクが高まる

 

ここで「低血圧」と記されているのだが、気圧が下がっていくときは上の血圧は下がり気味になる。この時、ビタミンEが多くて血流の勢いが良い場合は、血液を凝固させるビタミンKの働きを阻害する作用とも相俟って、「頭蓋内出血」を引き起こすと考えられる。頭蓋内出血までいかなくても、気圧が下がって外からの圧が弱くなるため頭蓋内圧が高まって頭痛を引き起こす、ということではないかな?

 

これで、長年の自分の具合の悪さの原因が解明できただろうか?

私こそ、納豆を食べた方が良いかもしれない。挽き割り納豆を。