風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

挽き割り納豆(パントテン酸食材)の朝食にコーヒー

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2月に夫が倒れて以来緊張状態が続いていたせいか免疫が落ちているような気がしていた。体のあちこちに水疱が出来て急に赤くなって痒くなる。

最初、免疫が落ちてダニにやられたかと思った。亜鉛サプリメントを買ってきて、銅欠乏にならないか気をつけながら一週間ほど毎日飲んだ。ほとんど効き目がなかった。

次に考えたのが、ストレス状態が続いているのだから、副腎皮質ホルモンを造るパントテン酸だ!ということだった。

しかしパントテン酸を最も多く含有している食品というのはあまり見当たらない。そこで挽き割り納豆を買ってきて食べた。挽き割り納豆に多く含まれているのが、ビタミンKにパントテン酸だからだ。

午前中に食べると、その一日の活動がしやすい気がした。

私はこれまで朝ご飯を食べると眠くなって活動が出来ない体質だった。それで、朝は牛乳と砂糖を入れたコーヒーだけだったのだが、この数年、それだと、11時前にはお腹がすいて活動できないという状態になっていた。

そして夫が倒れてからは、コーヒーも飲む気がしなくて白湯だけ飲んだり、ある時などは食欲が出なかったりだったのだが、最近はきちんと必要な栄養素を摂らないとやっていけないような気がしていた。

何も食べないでは、コーヒーを飲みたい気がしなくなっていたのだが、挽き割り納豆を食べると、コーヒーが飲みたくなる。それで飲んでみると良い気がする。

 

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レモン果汁漬けのレーズンとミニトマトを添えて。

 

最近は健康にいいと注目を集めているコーヒーだが、カフェインには副腎を刺激してコルチゾールの分泌を促す働きがあるため、とり過ぎは副腎の負担になる。(略)
健康な人は朝にコルチゾールが最も多く分泌されますが、副腎疲労の患者の場合、コルチゾールを分泌する力が弱っているため、朝からずっとコーヒーが手放せない人が多い。カフェインをとると一時的に元気になるからです。でも、効果が切れるとコルチゾールの出が悪くなり、逆に疲労感にさいなまれてしまいます。どうしてもコーヒーを飲みたければ量を減らしたり、1杯をお湯で薄くして分けて飲むといいでしょう(https://style.nikkei.com/article/DGXMZO18406870T00C17A7000000/?page=3

 

以前、これを読んで、コーヒーを飲む時は副腎皮質ホルモンを合成する栄養素を摂っておく必要があるのではないかと考えていた。つまり、挽き割り納豆でパントテン酸を摂った後にコーヒーを飲むと副腎が刺激されて副腎皮質ホルモンが造られ易くなるのではないか、と。しかし、コーヒーだけでは副腎皮質ホルモンを合成する栄養素が消費され不足するから副腎疲弊に陥ると考えられる。

 

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しかし、二日ほど挽き割り納豆を食べて、三日目に、鶏モモ肉でパントテン酸を摂ってみようと考えて食べると、その後、やたら息苦しくなった。

鶏モモ肉に最も多いのがビタミンK、次いでセレンである。

ビタミンKの作用(https://kanri.nkdesk.com/hifuka/eiyou9.php
過剰は呼吸困難、皮膚水疱等

 

セレン(http://ipidiw.co.jp/nutrition/selenium.html
過剰摂取・副作用
心筋梗塞急性の呼吸困難
免疫抑制

 

 

娘がステロイドのリバウンドでアトピー症状が酷かったときは、鶏モモ肉を食べて、痒みが治まったのだったが、あれは何が良かったのか?

 

ところで、どうもこの痒みは、桜の木の下でサクランボをとってから後に始まったような気がする。蛹になりかかった毛虫がいっぱいついていた。

免疫が落ちているところに、これにやられた気がする。

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