風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

きな粉でシスチンを摂りたい!が・・(アトピーとの闘い最終章)

きな粉のお萩(そう言えば、母がわりと良く作っていたなぁ〜)。

夕食で、さわらの幼魚のサゴシ(VE>VK)の塩焼きに合わせて、きな粉(VE<VK)のご飯を作った。

きな粉(Ca<Mg)にはビオチンは含有されていないので、グラニュー糖とCaの多いウユニの塩を合わせた。

これに、ピーマンとマッシュルームの塩炒め、しらたき(Ca食材として)のだし醤油煮(ごま油)、もずくスープ。

 

きな粉:銅、葉酸https://calorie.slism.jp/104029/

VA、VDなし。Na<K。セレン、モリブデン、ビオチンなし。

リジン<アルギニン。メチオニン<シスチン。

葉酸>VB1>B6>パントテン酸>VB2>ナイアシン

 

カロリーSlism - 栄養成分/カロリー計算の表では、VB2よりVB1をずっと多く含有しているように見えるのだが、成分表を見ると、全粒青大豆では0,29mgで同量だが、黄大豆では全粒、脱脂ともVB2の方が多い。

それで、『栄養成分バイブル』で1日の所要量を調べると、B1は成人男性で1,1mg、成人女性で0,8mg。B2では成人男性で1,2mg、成人女性で1,0mgで、いずれもB1よりB2を多く必要とすることが分かった。

ビタミンB1<ビタミンB2食材をでも書いたが、エネルギー代謝の過程ではB1よりB2の方が多くの過程で働いているから、B2をより必要としているということだと納得できる。

「カロリー」では所要量との割合で出しているから、このような表示になるのだろう。)

 

にもかかわらず、日本人(西洋人もかも知れないが)は、米でVB1をより多く摂っているのではないかと思われる。