昨夜のこの献立は、タンパク源のタチウオが薄くてリジンが足りないと考えて、肉魚と同じ仲間のじゃが芋を蒸かして足したりして、考えに考えたのだったが、夜、組織液が多かった、と言う。
そうか!魚にはVEが多く、魚油は血液をサラサラにする。αリノレン酸系列は痒みを抑えるが、組織液は多くなる!んだ。その魚を、夕食で二日続けたのだった。
それに、
この硫化水素ができるためには、ビタミンB6やヘム鉄が必要です。
いい働きというのは、グルタチオン合成を促進、炎症を抑制、癌促進を抑制、虚再環流に強くなりますし、炎症性サイトカインを抑制、その他網膜保護、インスリン分泌・膵臓β細胞保護などがあります。(http://dr-taira.com/2756/)
昨年の職場での検診で、娘の鉄が足りてないということが分かったのと、ここの記事を読んだのとで、昨日と一昨日、VB6の多い魚に鉄の多い岩塩がいいんじゃないと思って、岩塩をふりかけたのも悪かった。
meromeropy77.hatenablog.comそしてそこに関わって、亜鉛ポルフィリン錯体が結合することによってヘムの揺らぎを消失させると言われているのだから、活性酸素を生じるヘムの揺らぎをおさめるために亜鉛が必要だと言えないのだろうか?
meromeropy77.hatenablog.comまた、「ヘムの代謝」においても、瘢痕やケロイドの過形成を抑制するためにも、適切な時期での亜鉛摂取が有効であるように思われる。
それにしても、「良家の子女(銅)が成長(輸送)過程で,非行に走る(毒性を発現する)ことのないように」って、この喩え面白い。
鉄の多い赤い色の岩塩は、亜鉛の多い肉にだけ使うようにする。