風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

アトピーとの闘い最終章 の検索結果:

日焼けによる炎症予防に背の青い魚(アトピーとの闘い最終章)

この数年、娘のアトピー性皮膚炎は日焼けによって悪化し、こじらせることが多い。 娘の中高時代は強歩会というものがあったのだが、その頃は陽中を一日中歩いても全く問題なかった。 「あの頃は何で大丈夫だったんだろうねぇ?」と言うと、「ラム肉にも亜鉛って多かったっけ?」と娘が言う。 「そうだね」 「札幌時代はラム肉もたまに食べたりしてたからじゃない?」 やっぱり日焼けには亜鉛が必要なのか? そう言えば、(肉も青魚も食べない)除去食してた頃、日に焼けると真っ赤に腫れ上がって一週間は酷い状…

コロナウイルスとアトピー性皮膚炎と癌(アトピーとの闘い最終章)

スーパーオキシドディスムターゼがん細胞では活性酸素が高頻度に産生されており、SODの阻害に感受性を示す場合があるため、抗がん剤の標的として研究が行われている。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%89%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%A0%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%8…

豚肉に多く含有される栄養素について部位別に記しておく(アトピーとの闘い最終章)

豚肉のほとんどがビタミンB1を一番多く含有し次にナイアシンなのだが、豚ロース肉だけは、セレンが最も多く、次がB1と出てくる(https://calorie.slism.jp/111123/)。 また、ビタミンK、E、Dの多少が部位ごとで違っているのでなかなか頭に入らない。 豚ロース肉 セレン、ビタミンB1 (VK>VE>VD) 豚肩ロース ビタミンB1、ナイアシン (VE>VD>VK) 豚もも肉 ビタミンB1、ナイアシン (VE>VK>VD) 豚ヒレ肉 ビタミンB1、ナイアシ…

ハーブで作る化粧水について(加筆:スギナにアルミニウム)(アトピーとの闘い最終章)

以前、「アトピーとの闘い(成人女子)ーその7(ハーブで化粧水を作って)」というタイトルで以下のようにまとめたのだが、スギナ(ホーステール)にアルミニウムが含まれているとの記載を見つけたので、これについて加筆しておこうと思う。 林真一郎=著『ハーブと精油の基本事典』の「スギナ」のところには、「ほかのハーブにはあまり含まれていない成分であるケイ素やシリカ(二酸化ケイ素)を豊富に含んでいます。ケイ素は体内で骨や軟骨の発育やコラーゲン、エラスチンなどの結合組織の強化に関与します」と記…

ステロイド外用薬とタクロリムス軟膏(プロトピック軟膏)(アトピーとの闘い最終章)

ステロイド薬の免疫抑制作用は、T細胞に集中的に作用するシクロスポリンやタクロリムスとは異なり、T細胞やB細胞、マクロファージなどあらゆる免疫担当細胞に及び、抗体産生抑制など液性免疫への抑制効果も含め、多彩で非選択的である。しかし、臨床用量でのT細胞の活性化抑制作用はタクロリムスとの比較でも著明ではなく、…。(略)…、このことがステロイド薬の作用が非選択的で、多岐にわたる副作用が発現する原因となる。 ステロイド薬の細胞増殖抑制作用も非選択的であるが、細胞の増殖や浸潤が生体にとっ…

Th1細胞とTh2細胞の違いを紙に書きなぐって頭の中を整理しておく(アトピーとの闘い最終章)

これは、書きなぐったのを清書したもの。清書して、この綺麗さ。 Ⅰ型アレルギーは組織中の肥満細胞または好塩基球に固着したIgE抗体と外来の抗原が反応することにより遊離される化学伝達物質によっておこる。アトピーは、IgE抗体を産生しやすい現象をいう。 (略) Ⅳ型は抗原によって活性化されたTリンパ球による反応である。(山口和克=監修『病気の地図帳』) Ⅳ型アレルギー(細胞免疫性アレルギー)Ⅰ型〜Ⅲ型が抗体を介する液性免疫の過剰反応の結果であるのに対し、Tリンパ球による細胞免疫の過…

アレルギー性疾患を引き起こすTh2細胞についてリンクによるメモ(アトピーとの闘い最終章)

Th1細胞とTh2細胞について、何となくアルギニン過多でTh2に傾くと思い込んで勘違いしていたのだが、Th1もTh2もどちらもT細胞だったということに気づいた。 これまで娘のアトピーとの関連でⅠ型とⅣ型に注目して何度も同じ所を見ていたのだが、もう一度全体を見て確認してメモしておこうと思う。 ヘルパーT細胞には、Th1細胞とTh2細胞の2種類があり、Th1とTh2のバランスがとれている場合には免疫系は正常ですが、Th2細胞がはたらきすぎるとIgE抗体が産生され、アレルギー疾患が…

塩原哲夫=編『ステロイド外用薬パーフェクトブック』(アトピーとの闘い最終章)

アトピー性皮膚炎(AD)は遺伝的要因も含んだ多因子性の疾患であり、疾患そのものを完治させるような薬物療法はなく、治療は対症療法を中心に行われる。このようなADの炎症を十分に鎮静しうる薬剤で、その有効性と安全性が科学的に立証されている薬剤は、ステロイド外用薬とタクロリスム軟膏(カルシニューリン阻害外用薬)である。 しかし、皮膚の炎症を抑えるために塗布していたステロイド外用薬による接触皮膚炎が生じていることを気づかずに外用を継続することによって、皮膚症状の治癒が遷延し難治化する場…

Ⅳ型アレルギーとリンパ球について(アトピーとの闘い最終章)

Ⅳ型アレルギーとリンパ球について理解が十分でなかったので、整理のためにまとめておく。 リンパ球は、自己・非自己を見分ける機能を持ち、目的の抗原だけを狙い打ちする極めて効率のよい防衛集団です。この免疫機構には、T細胞が直接異物の排除に当たる細胞性免疫と、B細胞が作った抗体が、その抗原にだけ反応することで異物を攻撃する体液性免疫の2つのタイプがあります。 リンパ球には、前述のようにT細胞とB細胞の2種類がありますが、中でもT細胞は、免疫全体での司令塔的な役割を果たす最も重要な免疫…

ステロイド薬が抗原となってアレルギー反応を引き起こす(アトピーとの闘い最終章)

アロマセラピストの資格を取る学びの中で、「感作を起こすので、同じ精油を使い続けてはいけない」ということを言われてきた。けれど今に至るまで、「感作」=「アレルギー反応」という風には理解しておらず、アロマセラピーにおいてだけ「感作」という言葉を使っていたのだった。 腕の状態が良くならないので、娘が皮膚科に行ってステロイド外用薬を貰って来た。 ステロイドを使って終わりにはならないだろうと思っていたが、使い始めて3週目に入って、ステロイド薬が抗原となってアレルギー反応を引き起こしてい…

ランゲルハンス細胞(リンクによる覚書)(アトピーとの闘い最終章)

ランゲルハンス細胞(ランゲルハンスさいぼう、英: Langerhans cell)とは、表皮に存在する樹状細胞の一つ。 (略)骨髄で造られ、表皮有棘層に存在する樹状細胞であり、表皮全体の細胞数の2〜5%を占めている。樹枝状の突起があり、皮膚免疫を司る沢山の[1]レセプター(受容体)を持ち、外部から侵入する細菌やウイルス、化学物質、かび、放射線、紫外線、温熱、寒冷等の刺激や、皮膚内部の状況を常に[2]脳へ伝達し皮膚の均衡を保つセンサーの役目を担っている。 遊走性で、細胞内の抗原…

オリーブオイルからキャノーラ油に変えると娘の皮膚が酷くなった(アトピーとの闘い最終章)加筆あり

ビタミンEよりビタミンKを摂りたいと思って、オリーブオイルからなたね油(キャノーラ油)に代えた。使い始める前になたね油のリノール酸含有量をチェックしたのだが、ごま油などに比べて少ないと思い、オリーブ油との比較を重視しないまま使い始めたのだった。すると、 「毎年冬には腕が乾燥してカサついているけど春には治っているのに、今年は治らない」、と娘が言う。 やはり油かと思い調べ直した。 2017年に出た食品成分表(女子栄養大学出版部)の資料編の「脂肪酸成分表第2表」によると、 トウモロ…

鶏モモ肉に多いビタミンKには抗炎症作用がある?(アトピーとの闘い最終章)

鶏モモ肉に多く含有されるのはビタミンKとセレン。 ビタミンKと炎症との間に逆の相関がありビタミンKが多いと炎症マーカーが低くなるとするコホート研究がある[46](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3K) これまで、鶏モモ肉にはパントテン酸が多いということで、副腎皮質ホルモンを合成させてアトピー性皮膚炎を治すために娘に摂らせてきたのだが、多含するビタミンKに抗炎症作用があるのなら、ア…

ふたたび、群ようこ=著『ゆるい生活』から(副腎皮質ホルモンの働きについて)(加筆修正中)

私は三食、自炊をしていても、ほとんど野菜ばかりでベジタリアンに近い食事だった。会食のときは何でも食べるけれど、家では肉類は摂らなかった。しかし先生に指導を受けて、毎日、鶏のモモ肉を百グラムずつ食べるようにした。(群ようこ=著『ゆるい生活』p115(朝日文庫)より) 過去記事「卵白に多く含まれるアルブミン(膝関節の痛みに関連して)」で、『ゆるい生活』から上掲の部分を引用して、「これはタンパク質を摂るということではないかと考えた。しかも、血液の浸透圧調整の役割を担っているアルブミ…

亜鉛とビタミンA(アトピーとの闘い最終章)

過去記事「ビタミンB2不足なのかA不足なのか?(痛風と娘の皮膚との関連で)」でもリンクしたのだが、亜鉛はビタミンAの代謝を促進するという。 亜鉛欠乏は、いくつかの点でビタミンA代謝を阻害すると考えられる。 (1) 亜鉛欠乏は、循環により組織(網膜など)へレチノールを輸送し、またレチノールの潜在毒性から器官を保護する、レチノール結合タンパク質(RBP)の合成を低下させる。(2) 亜鉛欠乏は、肝臓における貯蔵型であるパルミチン酸レチニルからレチノールを遊離する酵素の活性を低下させ…

T細胞免疫反応過剰のⅣ型アレルギーの場合は・・(アトピーとの闘い最終章)

T細胞による免疫反応の過剰として起こるⅣ型アレルギーの場合は大本に亜鉛食材の摂り過ぎがあると考えられる。 亜鉛とアミノ酸のアルギニン、そしてリジン含有の高い食物を摂り続けることによってT細胞が増殖し、免疫反応が過剰反応を起こす。 アトピー性皮膚炎はⅠ型とⅣ型アレルギーに分かれるようだが、このTリンパ球による細胞免疫の過剰反応として起こるアレルギーがアトピー性皮膚炎の一つの型であるように思う。 また、亜鉛含有酵素であるマトリックスメタロプロテアーゼが活性化すれば皮膚の真皮にある…

ビタミンB6を摂ってもセラミドやコラーゲンを造らせる方に使わさなくては・・(アトピーとの闘い最終章)

眠れないというので、B6とグルタミン酸を摂ってギャバを造らせるようにしてはどうか?とか、夕食にはマグネシウムの多い物を摂ってセロトニンをメラトニンに変換させてはどうか?とか考えてやっていると、どんどん皮膚の状態が悪くなるような気がする。それでもう一度セラミドを造るためにはマンガンと何が必要だったっけ?と思って調べ直すと、ビタミンB6が必要なのだった。 この季節、娘だけでなく私も背中なんかがカサついて痒い。ちょっとこういうところに気をつけて食事内容を考えてみよう。前から脂肪酸に…

アレルギーへの対抗は、やはりパントテン酸で!(アトピーとの闘い最終章)

このところ教会のバザーや青年の集まり等でホットケーキミックスを使ったたこ焼きやお好み焼き等の粉物を摂っていた娘は、くしゃみを連発し、目の周りが痒いと言い始めた。 粉物の中に脱脂粉乳が使われていた可能性がある。脱脂粉乳にはグルタミン酸がめちゃめちゃ多量に含有されている。グルタミン酸が多すぎるとどうして悪いかは以下にまとめている。 myrtus77.hatenablog.com バザーではたこ焼き係りだったが、ホットケーキミックスを使ったたこ焼きを試食した途端くしゃみを連発してい…

ソーセージを見直す(リン酸塩(Na)とビタミンB12から)

一つのお鍋に時間差でブロッコリーも入れて・・。 うちではリン酸塩や発色剤を使ったハムやソーセージをほとんど食べないで信州ハムのような無着色のものを使っていた。けれどこの2年程の間で、普通のソーセージを見直して時折食べるように変えた。 一つには、夫のうっ血性心不全にリン不足が影響しているのではないかと思ったからである。これを裏付ける根拠になるものは持っていない。が、得た情報の欠片をつなぎ合わせた結果、そういう結論に至った。世の中ではリンが加工品の中に多く、リンを摂りすぎてはいけ…

塩化ナトリウムとたんぱく質が不足することで・・(アトピーとの闘い最終章)

低塩素性アルカローシス摂取することで効果が見込まれる栄養素:塩素(Cl)(https://allabout.co.jp/r_health/nutrition/disease/d-83/) 塩素(Cl)体内での働き:胃液中の塩酸の成分となり、タンパク質分解酵素を活性化します。小腸でのビタミン類の吸収促進や体液の浸透圧の維持に重要な働きをします。 欠乏または過剰に摂取した場合:塩素(Cl)が不足すると組織中のナトリウム(Na)とカリウム(K)濃度が低下し、カルシウム(Ca)とリン…

マグネシウムはカルシウムの流入を抑制し収縮期血圧を下げるだろう、しかし・・

以下の内容は私の思考過程のものであり間違いが含まれているかも知れません。 マグネシウムは、同じ二価イオンのカルシウムと互いに作用し合って、血圧の維持に働いている。筋肉細胞中にカルシウムが入り込むと筋肉は収縮し、マグネシウムは逆に筋肉を弛緩させる作用がある。マグネシウムは、血管の平滑筋においてカルシウムの流入を選択的に抑制し、血管壁の収縮を妨げることで血圧を下げるため、高血圧の予防効果が期待されている。(略)マグネシウム摂取量は、カルシウム摂取量の約半分が理想的とされており、カ…

さつま芋にシナモン(アトピーとの闘い最終章)

さつまいものカルシウム(34mg)とマグネシウム(23mg)の含有量から考えると、焼き芋にしてそのまま食べるのが一番かもと書いたのだが、カリウムの量(480mg)を考えると塩を補った方が良いのかなと思う。そこで、皮を剥いてほんの少し水にさらしたさつま芋にマグネシウムの多い海塩とシナモンを振りかけて弱火で蒸し煮にし、オリゴ糖とバターを加えて潰し、スイートポテトにした。分量は適当だが、カリウムに対して海塩でナトリウムを、海塩のマグネシウムに対してシナモンでカルシウムを補おうという…

ナトリウムを控えてはならない(第3次塩の危機をくぐり抜けて)(アトピーとの闘い最終章)

myrtus77.hatenablog.com 以下の内容は私の思考過程のものであり間違いが含まれているかも知れません。 うちの場合は、「ナトリウムを控えてはならない」というのは「カリウムを摂りすぎてはならない」ということに等しい。どうしても世の中の常識である「減塩」というところに引っ張られてしまう。夫のマグネシウムの値が標準より少し上回っているということもあって、マグネシウムの多い塩を使わないで調理出来ないかと塩麹などを使っていたのだが、どうも娘の皮膚の状態が悪くなってくる…

風邪の引き始めに、シナモン(注意事項の追記あり)

シナモンこの精油は消毒剤としてきわめて強力で、呼吸器にたいして強壮効果があり、かるく体温を上げる加温作用を通じてかぜを好転させ、流感にもこれが使われます。一般に体温を正常に復させます。(略)各種のウイルス感染症と伝染性疾患にたいして体を抵抗させるという名声があります。 ワンダー・セラー著『アロマセラピーのための84の精油』(フレグランスジャーナル社)より抜粋 しばらく前、首筋がゾワゾワして、くしゃみを連発し、鼻風邪を引きそうだった。改源を飲むほどでないので、食パンにシナモンを…

さつまいものレモン煮・レーズン添え(どちらもB6食材)

さつまいものレモン煮・レーズン添え。 でも、カルシウム34mg、マグネシウム23mgというサツマイモの成分含有を活かしてカルシウムを摂ろうと思うなら、焼き芋にしてそのまま食べるのが一番かも? トースターを250wにして、45分焼く。 meromeropy77.hatenablog.com meromeropy77.hatenablog.com meromeropy77.hatenablog.com

干しぶどう(ビタミンB6食材)のレモン果汁漬け(アトピーとの闘い最終章)

プルーンほどではないが、干しぶどうもビタミンB6食材として使えるのではないかと思う。 B6はプルーンより少ないが、カリウムとリンがプルーンより多い。プルーンは鉄が多いと言われているのだが、100g当たりで比べると干しぶどうの方が鉄は多い。しかしビタミンA類は比較にならないくらいプルーンに多く含まれている。 同じ乾燥果実でも、ブルーベリーのB6は干しぶどうよりさらに少なくなるのだが、マンガンとナイアシンが一桁違って多く含まれている。また、括弧書きで記されるビオチン量がブルーベリ…

B群の仲間のビタミンH(ビオチン)(アトピーとの闘い最終章)

以下の内容は私の思考過程のものであり間違いが含まれているかも知れません。 2002年第一刷発行の古い栄養素の本なのだが、ビオチンについて以下のように書いてある。 皮膚障害の治療に効果があることは、古くから知られてきました。現在では、アトピー性皮膚炎の治療に、ビオチンが用いられています。(吉川敏一『ビタミン・ミネラル早わかり』より抜粋) 2012年初版発行の新しい栄養学の本には、次のように記されている。 生卵白に含まれる糖たんぱく質のアビジンはビオチンと結合しやすく、ビオチンー…

とうがらしの仲間にビタミンB6が多い(アトピーとの闘い最終章)

カレー粉にはビタミンB6が多く含有されている(0,59mg)のだが、カリウム含有もやはり高い(1700mg)。カレールゥになると、B6=0,07mg、カリウム=320mgとなり、食塩相当量はカレー粉0,1gからカレールゥ10,7gに上がる。 カレー粉のB6は唐辛子に負うところが大きいのではないかと思う。成分表の野菜のところに表示されているとうがらしの果実を乾燥させたものでは、ビタミンB6が3,81mg、カリウムが2800mg、ナトリウム17mg、食塩相当量0となっている。 と…

やはりパントテン酸とカリウムの多い物の組み合わせは良くない気がする(アトピーとの闘い最終章)

関連最新記事 ↓ meromeropy77.hatenablog.com 以下の内容は私の思考過程のものであり間違いが含まれているかも知れません。 ビタミンB6食材について書いてきたのだが、ちょっとここで立ち止まらなければいけない。B6を摂るということで黒糖とさつまいもについて書いてきたのだが、この二つにはパントテン酸とカリウムが多い。それで、パントテン酸とカリウムの多い物を摂りすぎると良くないのでは?というところに再び考えが向かって行く。 パントテン酸とカリウムの組み合わせ…

中鎖脂肪酸の多いココナッツオイルでB6食材のさつまいもを(アトピーとの闘い最終章)

torothy.com 以下の内容は私の思考過程のものであり間違いが含まれているかも知れません。 昨年夏、腎臓病者のための食品をネットで調べて持って来て下さった方がいて、その中に中鎖脂肪酸(MCT)入りのビスケットというのがあった。その袋には、「一般的な植物油と比べて、消化吸収が良く、エネルギーになりやすいMCT(中鎖脂肪酸油)を使用した…」と書かれていた。こういったビスケットは入院中病院の食事でも出ていた。 それで、その後、MCTを多く含有するココナッツオイルを買ってきて、…