だから、うちの娘がステロイド剤飲んでた学生の頃、しょっちゅう風邪引いてたんだな。 https://t.co/VVfYhDtImb
— メロメロピー77開業してないアロマセラピスト (@syodainekosuke) 2023年12月28日
(1:41~)食べ物からのビタミンB12、ビタミンB6、葉酸、そしてメチオニンの摂取量を計算しました。これらのビタミンやメチオニンというのはDNAの合成やメチル化といった重要な働きをしている栄養素です。
そしてそれぞれの摂取量と食道癌の発症リスクとの関係を調査しました。
その結果、お酒を飲まない人の集団では、ビタミンB12を多く摂取していたグループでは食道癌のリスクが2.8倍にも上昇していました。また、メチオニンを多く摂取していたグループではリスクが3.5倍に上昇していたということです。
一方で、お酒を飲む人についてはこのような関係はみられませんでした。
また、ビタミンB6と葉酸については食道癌のリスク上昇はみられませんでした。
もう一つは、血液中のビタミンB12の濃度が高い人は、その後、がんになるリスクが高くなるという研究があります。…。特に、肝臓癌、膵臓癌、そして骨髄系の癌
そしてノルアドレナリンからアドレナリンへの変換でメチオニンとVB12が働く。
この過程は最終的に副腎皮質ホルモンを合成するから、ストレスには強いと言えるかも知れない。(逆から言えば、ストレスがかかりすぎると銅は欠乏すると言えるだろう)
この図に記したように、メチオニンとVB12は最終的に副腎皮質ホルモンを放出させる一歩手前で働く栄養素である。
一番上にリンクしたツイートでは、「胸腺はコルチゾールが急増すると最初に萎縮する臓器の1つである。わずか24時間で半分に縮んでしまいます」と記されている。
副腎皮質ホルモンが放出されると胸腺が萎縮するというのだ。
「胸腺」というのは「骨髄で産生されるリンパ球を、T細胞に育成するための教育センター」と、『目でみるからだのメカニズム』に記されている。
T細胞の中には癌細胞の貪食に働くものもあると言われている。
ストレスなどが過剰にかかり副腎皮質ホルモンが過剰に放出されると、癌になりやすくなるというのは、こういうところから来ているのかもしれない。
また、ストレスがかかっていなくても、こういった栄養素を過剰に摂り過ぎると副腎皮質ホルモンが合成されて、胸腺が萎縮し、癌細胞が増殖すると言えるのかも知れない。
このYouTube動画で言われているVB12とお酒との関係はまた別の記事で《酒さ様皮膚炎》との関連で考えたい。
myrtus77.hatenablog.com眠れなかった日の夕食は秋刀魚の干物だった。秋刀魚にはVB12が多い。B12はノルアドレナリンをアドレナリンに変換する。
鶏肉にはパントテン酸が多く含有されている。B12やパントテン酸によってアドレナリンから副腎皮質ホルモン合成へと変換が進んだろうと思う。
副腎皮質ホルモンというのは、明け方の目が覚める前に放出されるホルモンで日中の活動を支える。つまり夜に放出されると眠れなくなるのだ。
私は煮豆にも岩塩を使っていたから、これはちょっとカルシウム過多になりそうだなと思っていたのだが、この夜はツイッターで流れてきた不愉快な情報を目にして怒り狂って眠れなかったらしい。
アドレナリン等の交感神経性の神経伝達物質は闘いのためのものだ。活動のために必要なものなのである。
なので、朝食で摂るのが良いように思われる。