風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

鯖の抹茶酒蒸し

この前、「ビタミンDの過剰症と欠乏症と、関連するホルモンについて」をまとめたのだが、これは自分にとって必要な栄養素が何かをはっきりさせるためだった。 私にはやはりビタミンKが最も必要なのだ。そして次に必要なのが、Kよりは少なめのビタミンD。 抹…

アイスの中では抹茶アイスが好き!ソフトクリームではグリーンソフト・・

抹茶に多く含有されるのは、ビタミンKと葉酸。ビタミンEもAも多いが、ビタミンDは含まれない(https://calorie.slism.jp/116035/)。 抹茶アイスに多いのが、ビタミンKとセレン。ビタミンA、E、Dも多く含有する(https://calorie.slism.jp/200309/)。 ビタ…

ビタミンDの過剰症と欠乏症と、関連するホルモンについて(覚書として)

ビタミンDの摂取が不足すると、小腸でのカルシウム吸収量が減少し、さらに体内でのカルシウム利用度が低下する。その結果、小児ではくる病(成長障害、O脚などの骨変形がおもな症状)、成人では骨軟化症(筋力低下や骨の痛み、骨変形がおもな症状)が引き起…

ココナッツオイルについて再び(糖尿病にオリゴ糖を合わせて)

ライ麦パンに、ただココナッツオイルとオリゴ糖を塗っただけの・・。 たまにはこんな簡単な朝食でもいいかも? ココナッツ油の健康効果を握るカギは、「中鎖脂肪酸」です。水に溶けやすい性質をもち、早くエネルギー化される特徴があり、脳のエネルギー源と…

脂質が細胞膜を造っている、セラミドの合成に必要なのはパルミチン酸

脂肪酸は動物性のバターや牛脂(ヘット)、豚脂(ラード)、植物性の大豆油、菜種(キャノーラ)油、サフラワー(紅花)油、オリーブ油といった「油脂類」に多く含まれています。これらのほかに、穀類、豆類、魚介類、肉類、卵、乳類などに含まれる脂質に脂…

主治医が代わって・・(ついでに「IgA腎症」についてもメモっておこう)

主治医が代わって最初の診察の日、この際だからと色々話していたら、「初めての医者にこれだけズケズケ物を言う人に会ったのは初めてです」と言われてしまった。 まぁ、「これまで、血圧で脅されて、血圧に振り回されてきたんです」と言ったからそう思われて…

鶏モモ肉に多いビタミンKには抗炎症作用がある?(アトピーとの闘い最終章)

鶏モモ肉に多く含有されるのはビタミンKとセレン。 ビタミンKと炎症との間に逆の相関がありビタミンKが多いと炎症マーカーが低くなるとするコホート研究がある[46](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3K) これまで、鶏モ…

よく分からないのがニンニクのビタミンK

生のニンニクに多く含有されているのはビタミンB6とモリブデンで、ビタミンKは含有されていない。 ところがホイル焼きになるとB6とモリブデンが高含有なのは変わらないのだが、ビタミンKの値が高くなる。化学反応によって検出されなかったものが現れるという…

クロム(Cr)もセレン(Se)と同じく・・?(追記あり)

クロムは、インスリン作用を増強するクロモデュリンというオリゴペプチドに結合している。クロモデュリンはクロムが結合していないと活性化能力がないため、クロムが欠乏するとインスリン作用が低下し、グルコースの処理能力が低下すると考えられている。欠…

糖タンパク質に関連した覚書

研究者の知人がコロナウイルスに関連した情報を集めて送ってくださった。 その中に、「ウイルスのエンベロープが脂質や糖たんぱく質から成っている」と記されていたので、糖タンパク質について、リンクでメモっておこうと思う。 たんぱく質が「糖たんぱく」…

セレンはビタミンEと共に抗酸化に働く(感染症との闘いの終盤に)

セレンには抗酸化作用があり、同じ作用のあるビタミンEとともにはたらいたとき、効果が増します。(略) からだを構成する細胞の膜などには、不飽和脂肪酸が含まれています。…、人のからだに欠かせないのですが、酸化されやすい欠点があります。…。からだの…

4月はチューリップに魅せられていた

雨で折れたのを家の中に入れて、 4月はチューリップに魅せられていた。 駐車場の入口付近に咲いた白いチューリップを見つけて、4歳くらいの男の子が、 「わっ、大っきい!」とお母さんに。 私はそれを、ちょうど物干しで洗濯物を干しながら聞いていた(笑)…

今日収穫した・・

さくらんぼ。 まさか、庭でなったさくらんぼを収穫して食べられるところへ来ようとは・・。 しかし私は背が低いので、収穫するのは結構大変。 しかも、 こんなのがいっぱいついているし・・。 こちらは、食事をすませてサナギになろうとしているところか?

ビタミンDは感染の初期に重要な栄養素(カルシウムを免疫反応に働かせるために)

体内のカルシウムイオンは主に副甲状腺ホルモン(PTH)、ビタミンD、カルシトニンによって調節されている。PTH の受容体としてPTH1受容体およびPTH2 受容体が知られているが、PTH2受容体については過去にあまり研究がされていない。カルシウムシグナルは免疫…