風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

鶏モモ肉に多いビタミンKには抗炎症作用がある?(アトピーとの闘い最終章)

鶏モモ肉に多く含有されるのはビタミンKとセレン。

ビタミンKと炎症との間に逆の相関がありビタミンKが多いと炎症マーカーが低くなるとするコホート研究がある[46](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3K

これまで、鶏モモ肉にはパントテン酸が多いということで、副腎皮質ホルモンを合成させてアトピー性皮膚炎を治すために娘に摂らせてきたのだが、多含するビタミンKに抗炎症作用があるのなら、アトピーの炎症を抑えるために、パントテン酸と共にビタミンKが効果を上げていたと言えるのかもしれない。

実際、同じくパントテン酸食材として豚肩ロース肉(VE>VD>VK)を摂った時より、鶏モモ肉の方が効き目があるように思えたのだった。パントテン酸含有量も豚肩ロースより鶏モモ肉の方が多いことは多いのだが・・。

 

うちで作る鶏モモ料理はソテーと丼だけと思っていたが、他に炊き込みご飯もあった。主に秋から冬にかけてだが・・。

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炊き上がったら、芹を投入してほんの少し蒸らす。