2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
セレン食材というと、先ず、ゆで卵や卵焼きなどの 卵(セレン、ビオチン含有、VE<VK)。 けれどポーチドエッグになると、どういうわけかB12、B2が多くなりセレンは表示されない。 魚では、ブリ、タイ、真ダラ、オイルサーディン、カラフトししゃも、カツオ…
旦那が昨日微熱、今朝3回計った体温が34.6度調べるとヒットした武蔵野徳洲会のホームページ。低体温が継続するのも新型コロナウィルスの検査対象に入っている。この病院だけが掲げているようなんやけど過去の感染者が発症前にこのような症状だったのか。 pic…
「「発熱」には亜鉛だけでなく銅も関わっている - 風と、光と・・・」で、リンクした研究内容から、ウイルスと闘う際に体が熱を上げる働きに過酸化水素が関与しているということを書いた。そこで、高熱が続いて重症化する場合は、この過酸化水素を消去するこ…
ビタミンK とりすぎた場合通常、問題はないが、ビタミン剤で一度に大量にとりすぎると、皮膚の病変、吐き気、呼吸困難、血圧の低下、赤血球が壊れる溶血性貧血を起こすことがある(吉川敏一『ビタミン・ミネラル早わかり』) 過剰症 溶血性核黄疸(未熟児)(…
うちで作る鶏モモ料理というと、 アスパラと。 長ネギと。 しいたけと鶏ももソテー。 か、 鶏もも丼のどちらか。 鶏モモ肉と、しいたけ、長ネギ、人参等を入れて煮るだけ。砂糖は入れない。塩、酒、出汁醤油。季節によって糸みつばや小ネギ、紫蘇などをトッ…
魚はビタミンB12とDを多く含有するものが多いが、中にはセレンを多く含むものがいくつかある。マグロがそうだ。 マグロにはいくつか種類があるから種類によって「セレンとナイアシン」、「セレンとB12」というように違いがあるようだが。 昔、毛髪検査で水銀…
昨日の記事「パントテン酸はエネルギーを産生する、カリウムは能動輸送によって細胞内に入る」をアップした後、過去記事「やはりパントテン酸とカリウムの多い物の組み合わせは良くない気がする」にアクセスして来てくださった方がいた。その記事を読み返し…
昨日のブログ「群ようこ=著『ゆるい生活』から(副腎皮質ホルモンの働きについて)」の続きを娘の皮膚に戻って考えていた。 鶏モモ肉に含まれるパントテン酸によって合成を促される副腎皮質ホルモンの働きで水分が調整されるのだろうと考えていたのだが、そ…
私は三食、自炊をしていても、ほとんど野菜ばかりでベジタリアンに近い食事だった。会食のときは何でも食べるけれど、家では肉類は摂らなかった。しかし先生に指導を受けて、毎日、鶏のモモ肉を百グラムずつ食べるようにした。(群ようこ=著『ゆるい生活』p…
サラダ・ニソワーズ(ニース風サラダ)というと茹でたじゃが芋にオイルサーディンとゆで卵と豆を合わせるというイメージがあって、これまで大豆やひよこ豆やレンズ豆まで入れたりしていたのだが、ゆで卵にビタミンKが多く、大豆にもレンズ豆にもVKが多いので…
夕飯に豚しゃぶを食べたい!と思った。 豚肉はだいたいどの部位もVKよりVEが多いようなのだが、ロース肉ではVKの方がVEより多くなる。 また、豚肉で多く含有される栄養素はだいたいVB1で次がナイアシンなのだが、豚ロース肉ではセレンに続いてB1と表示される…
トロピカルチャーハン。 この前、これを食べた後、頭がもわもわして具合が悪くなったので、VKとVEのバランスを考えて使う野菜を代えた。 VEの多い赤ピーマンをVKの多い青ピーマンに代え、同じくVKの多いサラダ菜を下に敷いて一緒に食べるようにする。 私のは…
埋もれて見えにくいミートローフ。 昨夜の夕食は、私と娘は牛豚の合い挽き肉を使ったミートローフ擬きにし、夫には輸入牛のステーキにした。つけ合わせた物は、どちらも同じサラダ菜と大根おろしと紫蘇。それに人参とゴボウと玉葱とあおさのお味噌汁。 サラ…
パントテン酸食材としてアレルギーに対抗するためにお世話になってきた鶏モモ肉と豚肩ロース肉なのだが、取り合わせる野菜は逆にしなければ、ということに気づいた。 このところずっとビタミンKについて考えているのだが、「カロリーSlism - 栄養成分/カロリ…
ビタミンB12の多い牛肉には葉酸の多い物を合わせたいと思うのだが、牛肉はビタミンEに比べてビタミンKの方を多く含有しているので魚に合わせた菜の花などの葉野菜を合わせるのは違うように思える。 成分表で確認すると、茹でた菜の花100gでビタミンKは250㎍…
ビタミンB12とD、そしてEの多い魚に今が旬の菜の花の辛子和えを合わせる。 菜の花を茹でたお鍋の中に練り辛子と出汁醤油を投入して、 切った菜の花を戻して、お鍋の中で和える。洗い物の節約。 菜の花にはビタミンKと葉酸が多く含まれている。 魚に多いEに対…
ビタミンK(https://ipidiw.co.jp/nutrition/vitamink.html) 英語:Vitamin K 脂溶性ビタミン天然のビタミンKは2種類ある 緑黄色野菜・海藻類・緑茶・植物油などに含まれるビタミンK1 (フィロキノン) 腸内細菌により合成されるビタミンK2 (メナキノン) ビタ…
中村丁次=監修『栄養成分バイブル』にビタミンKが「骨の石灰化にも重要」と書かれていたのだが、私が子どもの頃から常食していた魚にはDやEは多いがビタミンKは含有されていないことが分かった。 meromeropy77.hatenablog.com 骨強度には、これらのホルモン…
「カロリー」で野菜の検索をかけていたら、ビタミンKがやたら出てくる。「もう、ビタミンKいやだ、カリウムの多い物探してるのに全然出てこない」と思っていたのだが、ビタミンK欠乏症状の中に「 頭蓋内出血を起こす事がある」とか、「歯茎からの出血」(htt…
低ヒスタミンは銅の過剰によって発生する。(生田哲=著『心の病は食事で治す』p48) これは、真だろう。銅が多ければ、銅タンパク質としてヒスチジンを多く使う。すると必然的にヒスチジンから変換されるヒスタミン値は低くなると言える。 では、銅値が低く…
低ヒスタミンは銅の過剰によって発生する。(生田哲=著『心の病は食事で治す』p48) ここにずっと拘って考えてきたのだが、私はこの逆なのだ。自分とは逆のことをそうと分かっていながら一生懸命考えてきて、ようやく自分のところにたどり着いてきたという…
過去記事「ビタミンB2不足なのかA不足なのか?(痛風と娘の皮膚との関連で)」でもリンクしたのだが、亜鉛はビタミンAの代謝を促進するという。 亜鉛欠乏は、いくつかの点でビタミンA代謝を阻害すると考えられる。 (1) 亜鉛欠乏は、循環により組織(網膜など…
沈丁花が満開になってもうすぐ終わるな、と思ったら、 椿が咲き始めた。 桜の根元から、無数のひこばえが出て 蕾をつけている。 今日は、山茶花の剪定をしたので、 庭が明るくなった。 昨日はお天気が良くて山茶花の剪定をしたのだけれど・・、 今日は雨にな…
新しく買った本の中に銅について少しだけ記されていたので、メモっておこうと思う。 銅は、ミトコンドリアの酸化的リン酸化反応、フリーラジカルの除去、色素形成、神経伝達物質の合成、鉄代謝など多くの銅依存性の生体反応に必須の栄養素である。ヒトでは体…