サラダ・ニソワーズ(ニース風サラダ)というと茹でたじゃが芋にオイルサーディンとゆで卵と豆を合わせるというイメージがあって、これまで大豆やひよこ豆やレンズ豆まで入れたりしていたのだが、ゆで卵にビタミンKが多く、大豆にもレンズ豆にもVKが多いので豆類をやめることにした。豆の代わりにアボカド(VE、パントテン酸)を入れる。
オイルサーディン自体はVE>VKなのだが、漬けている油によって微妙に変わってくるのではないかと思う。大豆油、菜種油はVE<VK。オリーブ油、米油ではVE>VKである。
オイルサーディンに多い栄養素はB12、セレンなので、サラダ菜で葉酸を摂る。
ゆで卵、卵焼きに多く含有される栄養素はセレン、ビオチン。ポーチドエッグに含有されるのはB12とB2(https://calorie.slism.jp/112006/)だが、いずれもVEよりVKが多い。
アボカドをフレンチドレッシングで和え、茹でたじゃが芋とオイルサーディン、ゆで卵をサラダ菜を敷いて盛り付ける。
パンはVKよりVEが多いようなので、ご飯でなくパンで昼食、あるいは朝食に。
塩、ディルの葉などは適宜自分で。