夕飯に豚しゃぶを食べたい!と思った。
豚肉はだいたいどの部位もVKよりVEが多いようなのだが、ロース肉ではVKの方がVEより多くなる。
また、豚肉で多く含有される栄養素はだいたいVB1で次がナイアシンなのだが、豚ロース肉ではセレンに続いてB1と表示される。
しかし成分表で比較すると、ロース肉のナイアシン含有は他の部位に比べて一番多い。
ロース肉内ではセレン、B1が多いが、他の部位との比較ではロース肉にもっとも多くナイアシンが含有されていると言える。このことをちょっと頭に置いておこうと思う。
この日の夕食には豚しゃぶと一緒に湯豆腐も考えていたのだが、食べ終わるまで忘れていた(笑)。しかし豆腐にはVKが多いので、他の部位で豚しゃぶをするときに合わせる方が良いかもしれない。
付け合わせのワカメに多いのもヨウ素にVK。長ネギは葉酸にVK。白菜もVKとモリブデンが多い。だからこの日も、お味噌汁に根菜を使ってVEを補充する。
この日は胡麻ドレッシングで食べたかったのでそうしたのだが、大根おろしとポン酢でも良かったかもしれない。
後、鯖の味噌煮缶と、ちりめんじゃことひまわりの種の炒ったものでVEを上げる。
ちりめんじゃこにはVD、B12(https://calorie.slism.jp/110056/)。
ひまわりの種はセレン、銅(https://calorie.slism.jp/105027/)。
夫は味噌煮缶が好きだが、娘はちりめんじゃことひまわりの種が好き。
それぞれ好きなものをつまむようにする。