風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

アレルギー の検索結果:

やはりアルギニン!(遅延型アレルギーを暴走させるもの)

…こし、ひどい場合にはアレルギー症状となります」と記されていて、十数年前に娘のアトピー症状が激化した時に、メチオニンを多く含有するものを探していた。 その頃はまだアミノ酸について記載した成分表が出ていなかったので、本やネットで色々な情報を検索してメチオニンが多そうだと思うと試したりしていた。 雑穀の“きび”にメチオニンが多いと聞いてご飯にもちきびを混ぜていたこともあった。 今、成分表で確認すると、確かに他の穀類と比べても“きび”のメチオニン含量は多いようだ。しかし、遅延型アレル…

アレルギーではなくロイコトリエン異常産生(リンクによるメモ)

…きく喘息型と蕁麻疹型があります。いずれの症状もNSAIDs服用後30分から数時間以内に発症します。NSAIDs過敏症はアレルギーではなく、アラキドン酸カスケードのリポキシゲナーゼ経路活性化によるロイコトリエン異常産生によるものと考えられています。COX-1阻害作用によって症状が誘発されるため、多くの患者さんではCoxibsやアセトアミノフェンは安全に使用できます。(https://www.jspc.gr.jp/igakusei/igakusei_keynsaids.html)

うちのポテトサラダにマヨネーズは入れない!(ビタミンAの摂り過ぎで喘息傾向?)

子どもの頃、娘に卵アレルギーがあったから、 ポテトサラダにマヨネーズは使わないで、 サワークリームを入れていた。 けれど、サワークリームにはモリブデンが多く含有されているようなので、指の関節の皮膚が切れると思い、最近は使っていなかった。 サワークリームを使ったポテトサラダを良く作っていた札幌時代の後半は、塩は鉄の多い岩塩オンリーだったので、モリブデンと鉄とで娘の指の関節の皮膚が切れていたと思われるのだが・・? myrtus77.hatenablog.com このタンパク質は大…

若い?女性の月経前後に手延べ素麺はいかが!

…茹でた素麺をほとんど平らげた。 翌日になって、そう言えば手延べ素麺に多いミネラルはなんだっけ?と思って、検索すると、銅とナトリウム(https://calorie.slism.jp/101046/)だった。 アレルギーが良くない時はセレンの多い物を控えるようにしているので普通の素麺でなく手延べ素麺にしたのだが、銅を一番多く含有しているという点で、女性の場合は、月経前後に食べると良いと思えた。この時期、銅や鉄が排出されるので。 これは昔の写真なので、手延べだったかどうか忘れた。

今さらの、「ナイアシンの副作用」について覚書

…の本の別のページではアレルギー症状を抑制する生理活性物質と記されているのだが、矛盾しているのではないかということだった。 ただ、生田哲さんの『心の病は食事で治す』では、ナイアシンとビタミンCの摂取で血中のヒスタミン値が高くなり銅の値が下がると言われている所とはつながるように思われる。 ここで思ったのは、ビタミンCを摂り過ぎても銅が消費されて貧血や眩暈を起こすのではないかということである。 体内の栄養素のアンバランスが病気を引き起こすと思える。 myrtus77.hatenab…

イナビル吸入粉末剤と気管支痙攣についてリンクによるメモ

…の服用、昆虫に対するアレルギー反応、特に女性のホルモンレベルの変動などがある[1][2]。気管支痙攣は、低温の住宅に関連するいくつかの問題の1つでもある[3]。 細気管支の筋肉の過活動は、通常の状況下ではほとんど、またはまったく反応しない刺激にさらされた結果である。結果として生じる収縮と炎症は、気道の狭窄と粘液産生の増加を引き起こす。これにより、利用できる酸素の量が減少し、息切れ、咳、低酸素症を引き起こす。 気管支痙攣は、全身麻酔中の気管チューブ留置による深刻な合併症の可能性…

レニン・アンギオテンシン系とアルドステロン(副腎皮質ホルモン)

…副腎皮質ホルモンも抗アレルギー作用の糖質コルチコイドにばかり目が行って電解質コルチコイドについて言及していても、アルドステロンがレニン・アンギオテンシン系に密接に関わっていることに結びついていなかった。 副腎皮質ホルモンはストレスとの関係で、ストレッサーが加わると副腎髄質からアドレナリンが分泌され、そこで次には副腎皮質から糖質コルチコイドが分泌されてストレスに対抗するという流れで頭に入っている。 このアドレナリン合成と副腎皮質ホルモン合成の経路の上部にドーパミンをノルアドレナ…

普通牛乳と低脂肪乳では含有する栄養成分が違ってくる(アトピーとの闘い最終章)

…が含有されないことでアレルギーの調整が難しくなると思われる。 最近のコロナ流行で、感染症対策にVDの必要性を訴えている人(主に分子整合医学関係の医師)も多くいるようである。 ただ、VD等の脂溶性のビタミン類はサプリでは摂らない方が良いと私は考えている。 体に良いと思われがちな脱脂粉乳(スキムミルク)でも、VDは含有されない。 脱脂粉乳に最も多く含有されるのはモリブデンで次がカルシウム(https://calorie.slism.jp/113010/)。 脱脂粉乳と牛肉では含有…

組織液が出る時には控えなくてはいけない栄養素(アトピーとの闘い最終章)

…6細胞性免疫を強め、アレルギーの治療にも有用。(柏崎良子=著『栄養医学ガイドブック』p89) 栄養学の下書きの中にこんなのをメモっていて、瞠目! 痒みを抑えるために、またアレルギー体質にとって、ビタミンB6が重要だと考えて摂らせていたのだが、組織液が滲み出る際には注意が必要な栄養素だった、と、B6は。 痒みを抑える プロスタグランジンE1合成:亜鉛、マグネシウム、VB6、ナイアシン、ビオチン、ビタミンC ヒスタミン分解酵素合成:VB6、C、亜鉛、銅、マグネシウム 副腎皮質ホル…

娘の場合はどうだったか?(顎骨肥大とアトピー性皮膚炎)

…出来ない状態となり、アレルギー体質をつくってしまうのです。 そして、一気に低下した血中のカルシウム濃度を戻すためまた骨からカルシウムが溶け出す・・・ 悪循環です。 http://kenkou-jyouhou.net/index.php?%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E4%B8%8D%E8%B6%B3 こういった悪循環が起こっていたと考えられる。 が、低脂肪乳によってカルシウムを多く摂っていたために体がアルカリに傾い…

ある日の朝食(VDとカルシウム)

…7.hatenablog.com ここから考えて、アレルギー体質の娘にとってはVDとカルシウムは必須の栄養素だと思われる。 https://t.co/2FkrhMiDW0 長時間加熱されたスープには、高カルシウム血症を起こす可能性のあるビタミンDが高濃度で含んでいるかもしれない。(抜粋) — 猫祐物語 (@syodainekosuke) 2023年1月11日 この雑炊は骨付き肉じゃなくてササミを短時間茹でたスープを使ってるから、それほどVDは溶け出てないと思うんだけどね・・?

骨だけでなくアレルギー反応にも関わるVDとカルシウム(アトピーとの闘い最終章)

…度を維持することで、アレルギー反応の暴走を制御していると考えられる。しかし、VD過剰で高カルシウム血症ともなるのである。 myrtus77.hatenablog.com「ビタミンD(カルシフェロール)について」というサイトでは、ビタミンDの働きとして「サイトカインの過剰な生産と反応を抑える(ぜんぞく等の炎症を抑える)」と記されているが、これは、カルシウムの吸収促進をビタミンDが調整しているためだと考えられる。 アレルギー反応を制御する重要分子「STIM1」を発見 - 細胞外か…

IgEと好酸球と好塩基球と肥満細胞についてのメモ(アトピーとの闘い最終章)

…は、特に気管支喘息やアレルギーに大きく関与している。「肥満細胞」とも言われるマスト細胞の表面にあるFCεR受容体にIgEが常駐しているが、ここのIgEにさらに抗原が結合する反応によってマスト細胞が活性化され、ヒスタミンなどの分泌物をマスト細胞から放出する[5]。好塩基球にもIgEが存在している。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%97%E4%BD%93 好酸球 約3%を占め、寄生虫病やアレルギー疾患のときに増加し、抗原と抗体が結合してでき…

非ヒトのグロブリンと免疫グロブリンIgEについてリンクによるメモ(アトピーとの闘い最終章)

…ってきたアレルゲン(アレルギーの原因となる物質:花粉やハウスダストなど)に反応してヒスタミンやロイコトリエンを産生させ、アレルゲンから身体を守る働きがあります。 ただ、ヒスタミンやロイコトリエンが過剰に産生されてしまうといわゆるアレルギー反応が引き起こされることもあります。 また、アレルギー性疾患や寄生虫感染症など、アレルギー反応が関係した疾患にかかるとIgE値が増加するという特徴もあります。 https://www.macrophi.co.jp/special/1350/ …

ステロイド剤は免疫を抑制する(アトピーとの闘い最終章)

…よね、免疫が暴走するアレルギー反応を抑えるんだから、免疫抑制作用を持ってなくちゃいけない。 プレドニゾン(Prednisone)は免疫抑制作用を持つ合成副腎皮質ホルモン剤である。 (略) プレドニゾンは様々な疾患に用いられる。喘息、COPD、CIDP、リウマチ性疾患、アレルギー疾患、潰瘍性大腸炎、クローン病、副腎不全、癌性高カルシウム血症、甲状腺炎、喉頭炎、重症結核、蕁麻疹(皮疹)、脂質性肺炎、心膜炎、多発性硬化症、ネフローゼ症候群、狼瘡(全身性エリテマトーデス)、重症筋無力…

コーヒークリーマーのビタミンA過剰でIgA過剰?免疫暴走?

…少ないはずだ。 同じアレルギー体質でも、娘と私で異なる。私は喘息系だから、VAの多い物が駄目なんだ。 meromeropy77.hatenablog.com リンクの抜粋はビタミンA欠乏で「Th1機能↑」となっているので、逆から言えば、ビタミンA過剰でTh1抑制、Th2活性となり、アレルギー反応が暴走すると言えるのではないだろうか? これまで調べてきた事柄から推測して、VAとVB2が共に働いて粘膜上での感染症の予防に働いているのではないかと思われるのだが、VA過剰でVB2が弱…

ワクチンの保存剤に使われる有害物質の解毒にセレン!しかし・・

…成が出来ずストレスやアレルギー反応に対応できない。電解質バランスの調整ができない。メチレーション回路での葉酸の働きを助けることが出来ない(ホモシステインの蓄積)等。 さらに、VB2は呼吸器粘膜の正常化に働くので、コロナウイルスとの闘いに必須だと考えられる。よって、セレンの摂り過ぎによってVB2が活性化されないと感染症と闘えない(免疫抑制)ということになる。 そしてもう一つ、シスチンの摂り過ぎで、銅などの微量だが重要なミネラルが排出され過ぎるのではないかという懸念である。 つま…

チキンライスが食べたくなって・・。(アトピーとの闘い最終章)

…鶏モモについて散々書いてきた割りに皮付き鶏モモのビタミンDについて言及していない。 感染症と闘うためにも、アレルギーの調整にもビタミンDは最重要!だったはずなのに・・。 myrtus77.hatenablog.com こちらは、旨みとして最強の、 (VD食材)椎茸昆布の佃煮と納豆(VK、パントテン酸食材)の、 お茶漬けじゃなくてスープ漬け。 塩麹漬けの野菜を足して。 meromeropy77.hatenablog.com meromeropy77.hatenablog.com

発芽玄米のVB1か、アルギニンか、それとも両方が問題なのか?(耳の具合がまた悪くなった)

…細胞性免疫反応(Ⅳ型アレルギー)では組織液が滲み出る。あるいは噴き出す。) 発芽玄米を取り入れるようになったことと、思い当たるのがもう一つ、一気に悪くなった頃に、外食でエビドリアを食べたということである。 海老は種類によってVB1とVB2の含有率は違ってくるが、リジンよりアルギニンの方が多いというのは、どの種類でも共通している。 思い起こせば、耳の具合が酷くなって耳鼻科に行く前、「エビの濃厚ビスク」というインスタントスープに嵌まって、頻繁に飲んでいたのだった。 そしてその頃に…

細胞性免疫は細胞内寄生菌(結核菌)などの除去を担う?(矛盾からの思考)

…ぎた結果起こってくるアレルギー的反応であるとも言えるるように思う。あるいは、細胞性免疫反応つまりTH1と液性免疫反応TH2のバランスが細胞性免疫反応TH1に傾いた時に発症してくるのが、結核や帯状疱疹であると考えられないだろうか? リシン(リジン)(https://ipidiw.co.jp/nutrition/lysine.html)働き・効果単純疱疹(ヘルペス)の予防 アルギニン(https://ipidiw.co.jp/nutrition/arginine.html)摂取・…

ビタミンB1がTH1に関与していると仮定してみよう。(アトピーとの闘い最終章)

…へのシフトが起こり、アレルギー疾患憎悪の方向に働く可能性がある。(『ステロイド外用薬パーフェクトブック』) VB1がTH1に関与していると仮定してみよう。これが、自然免疫である。 VB2は副腎皮質ホルモンの合成に関与している。これが、TH2である。 副腎皮質ホルモンが造られれば糖質コルチコイドによって痒みや炎症が抑えられる。 ステロイド薬を使えばTH1もTH2も抑制されるが、長期に使い続ければ、自然免疫のTH1の方がより抑制される、という。副腎皮質ホルモンによってTH1の働き…

メチオニン(MET)>シスチン(CYS)で、ニキビ?(アトピーとの闘い最終章)

…タミンの濃度を下げ、アレルギーを予防する」働きがあるとされているため、皮膚を造るリジンと共にメチオニンの多い肉や魚を摂る必要があると言える。 しかし又、シスチンよりメチオニンが増え過ぎることで皮膚の状態は悪くなる。 システイン(http://ipidiw.co.jp/nutrition/cysteine.html)働き・効果角質を柔らかくし、ニキビができにくくなり、毛穴をケアする このところの娘の皮膚は、少しMET>CYSに傾いているように思われる。 シスチン(https:/…

細胞性免疫反応によって起こるⅣ型アレルギーは自然免疫の暴走!(アトピーとの闘い最終章)

…Th1と対極にあり、アレルギー反応と関連の深いTh2系免疫反応が強くなるといわれる。(p139) これらの記述を見ると、細胞性免疫反応はTh1系であり、自然免疫だと言えるように思われる。そしてそれをアレルギー反応から考えれば、Ⅳ型アレルギーは細胞性免疫反応であるから、Th1系はそれが強くなれば、Ⅳ型アレルギー反応を引き起こすと言えるだろう。 アミノ酸のリジンは抗体などを造ることに関わっているから、どちらかと言えば獲得免疫に関わっていると言える。これに対してアルギニンはT細胞を…

鉄不足で皮膚の再生が滞る?(アトピーとの闘い最終章)

…す。鉄が不足すると、アレルギー反応によって生じた炎症物の回収が遅れ、皮膚の再生が滞ります。妊娠中、授乳中の女性の場合、貧血があれば、治療して改善することが乳児のために望ましいと考えます。(柏崎良子=著『栄養医学ガイドブック』p170) 鉄の摂りすぎで色素沈着を起こしているだろうか?と考えていたのだが、昨年冬の娘の職場での健康診断ではヘモグロビンが少ないと出ていた。 昨年1月の毛髪検査でも、他のミネラルと比べて鉄が最も低く、要注意となっていた。 思い起こしてみれば、妊娠中期で私…

ビタミンAは善か悪か善悪二元論的に考えてみる(アトピーとの闘い最終章)

…、Th2活性となり、アレルギー反応が暴走すると言えるのではないだろうか? これまで調べてきた事柄から推測して、VAとVB2が共に働いて粘膜上での感染症の予防に働いているのではないかと思われるのだが、VA過剰でVB2が弱い場合、粘膜上でTh2細胞が活性化され、Th2サイトカインが暴走し、アレルギー症状を引き起こすと言えるような気がする? 「ビタミンDを摂るために鮎の塩焼き」を食べていたのだが、鮎にはビタミンAが多かった。内臓に多いようだが全体的に多く、養殖の焼いたので480㎍。…

ビタミンDの皮膚代謝正常化作用(アトピーとの闘い最終章)

…カルシウムとの関係でアレルギーの激化を抑えるためにビタミンDが必要なのだと考えていた。 しかし上のリンクに記されているように、活性型ビタミンDは表皮細胞においてケラチノサイト(表皮最上層の角化細胞)での抗菌ペプチドの発現を亢進させると共に、直接的に皮膚代謝の正常化に作用しているということである。 牛乳にはビタミンDが多いと思い込んでいたのだが、低脂肪乳には含有されていない。 感染症対策でこのビタミンDが大事だと言われているが魚には多く含有されている。 鮭は種類によって違ってく…

ビオチンはアトピー患者にとって決定的に大事であるようだ(アトピーとの闘い最終章)

…よって、リノール酸がアレルギーを抑制する生理活性物質(プロスタグランジンE1)へと変換されていくと記されている。 次に、T細胞、B細胞などの免疫系の是正(主に細胞性免疫?)とヒスチジンなどのアミノ酸の尿中排泄の変動がある。 免疫系の細胞は元を辿ればアミノ酸なので、それを調整することが過剰な免疫を抑えることと関係があるのかもしれない。 ビオチンのヒスチジン排泄作用についても、実験データはあるもののその機序は明らかではないが、これが今現在アトピー性皮膚炎治療とビオチンを結びつける…

夕飯に鶏胸肉皮無しでチキンライスを作って食べたら・・。(アトピーとの闘い最終章)

…度な摂取は喘息などのアレルギー疾患を持っている者には要注意となる。 副交感神経に傾いたためにアレルギー症状が出やすくなり、痒みが出たかもしれない。 柏崎良子=著『栄養医学ガイドブック』には、「TCAサイクルと、各反応に必要な栄養素」の図で、ピルビン酸からアセチルCoAに変換される過程と、トリプトファンとリジンからアセチルCoAに変換される過程とが記されている。そちらの過程では「ビタミンB2、B6、ナイアシン、パントテン酸」が関与しているふうに表示されている。 鶏胸肉にはビタミ…

ミネラル独自の働きについて(亜鉛とカルシウム)(アトピーとの闘い最終章)

…をリンクしていた。 アレルギー反応を制御する重要分子「STIM1」を発見- 細胞外からのカルシウム流入が、アレルギー反応を引き起こす - https://www.ims.riken.jp/pdf/20071203_1.pdf 肥満細胞からの顆粒放出には、細胞質内のカルシウム濃度が関係するとされていましたが、そのメカニスムは不明のままでした。理研免疫・アレルギー科学総合研究センター分化制御研究グループは、この顆粒放出には、細胞外から細胞質内にカルシウムを流入させる働きをもつタン…

アルギニンについて詳細に検証する(アトピーとの闘い最終章)

…物を摂り過ぎるとⅣ型アレルギーを起こしやすいと考えてきたのだが、ここでもう一度、アルギニンについて検証してみたいと思う。 アルギニン(http://ipidiw.co.jp/nutrition/arginine.html) 働き・効果 一酸化窒素をつくり出す 毒物であるアンモニアを毒性のない尿酸に変換する 体内の免疫力を強くする 血流を改善する、血管の若返り、血管の健康を保つ 肌の血流量を増やし、血色を良くする 脳の血流量を高め、脳の活性化に役立つ 摂取・吸収 アレルギー、気…