風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

鉄不足で皮膚の再生が滞る?(アトピーとの闘い最終章)

 胎児期に母親を通じて摂取し蓄えてあった鉄が、誕生後しだいに減少していきます。鉄が不足すると、アレルギー反応によって生じた炎症物の回収が遅れ、皮膚の再生が滞ります。妊娠中、授乳中の女性の場合、貧血があれば、治療して改善することが乳児のために望ましいと考えます。(柏崎良子=著『栄養医学ガイドブック』p170)

 

鉄の摂りすぎで色素沈着を起こしているだろうか?と考えていたのだが、昨年冬の娘の職場での健康診断ではヘモグロビンが少ないと出ていた。

昨年1月の毛髪検査でも、他のミネラルと比べて鉄が最も低く、要注意となっていた。

 

思い起こしてみれば、妊娠中期で私は酷い貧血になって鉄剤を処方されて飲んでいたのだった。

 

肉料理に鉄とカルシウムの多い岩塩を復活させよう。

 

アトピー性皮膚炎の栄養治療(1日の量)

亜鉛 60〜100mg

各種ホルモンの分泌、皮膚の新陳代謝を助ける。ストレスで疲労した脳の鎮静にはたらく。体内の約300種類の酵素を生み出し、代謝を円滑にする(特に脂肪酸代謝が正常に行われない場合、炎症が起きやすくなる)。皮膚の成分でもあるタンパク質合成に作用。肝臓に蓄えられているビタミンAを切り出すためにはたらく。100mg以下であれば、副作用はない。(柏崎良子=著『栄養医学ガイドブック』p180)

 

さつま姫牛のヒレ肉(VB12と亜鉛)74gを二人で半分こ。

和牛のヒレ肉なんて初めて食べたかも?柔らかすぎた!あっという間になくなった。

 

myrtus77.hatenablog.com

このお豆腐には柚子が入っているようなので、柚子の風味を消さないためにお塩で食べると娘が言うので、それならカルシウムの多い岩塩をふろうということになった。

銅とマグネシウムの多い充填豆腐に、鉄とカルシウムの多い岩塩を。