風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

発芽玄米のVB1か、アルギニンか、それとも両方が問題なのか?(耳の具合がまた悪くなった)

このところまた耳の具合が悪い。何だろうと考えて思い当たったのが、発芽玄米。

このところ発芽玄米を主食に取り入れるようになっていたのだった。

白米よりVB1が多いだろうから、発芽玄米のビタミンB1が良くないだろうか?と考えてから、アルギニンも良くないかも知れないと思った。

 

同じVB1が多い食材でも豚肉等のアルギニンよりリジンが多い物ではここまで酷くならない。ここまで酷いというのは、痒みだけでなく、じくじくとリンパ液が滲み出て来るという状態なのだ。T細胞暴走の細胞性免疫反応(Ⅳ型アレルギー)では組織液が滲み出る。あるいは噴き出す。)

 

発芽玄米を取り入れるようになったことと、思い当たるのがもう一つ、一気に悪くなった頃に、外食でエビドリアを食べたということである。

海老は種類によってVB1とVB2の含有率は違ってくるが、リジンよりアルギニンの方が多いというのは、どの種類でも共通している。

 

思い起こせば、耳の具合が酷くなって耳鼻科に行く前、「エビの濃厚ビスク」というインスタントスープに嵌まって、頻繁に飲んでいたのだった。

そしてその頃に、VB1とアルギニンの多い大豆と厚切りハムでポークビーンズを作って食べていた。大豆が美味しいと思って食べたと思ったら、耳がじくじくし始めた、というのをはっきりと記憶している。

大豆はVB1>VB2でリジン<アルギニンであり、ボロニアソーセージはもちろんVB1>VB2で、アルギニンよりリジンの方が若干多いのだが、豚ゼラチンを含有している場合は、アルギニンがリジンの2倍に跳ね上がる。

 

アルギニン(https://ipidiw.co.jp/nutrition/arginine.html
摂取・吸収
アレルギー、気管炎症、ぜんそく、肝硬変、精神分裂症、統合失調症ヘルペスウイルスなどのウイルスに感染している場合、摂取は控える

 

リジン(https://ipidiw.co.jp/nutrition/lysine.html
働き・効果
単純疱疹ヘルペスの予防

 

アルギニン 免疫系のT細胞を増殖させ免疫系を強くする。(生田哲=著『心の病は食事で治す』)

 

リジン ウイルス感染を抑えるはたらきがある。とりわけ、帯状疱疹口内炎などの原因となるヘルペスウイルスの成長と再発を妨げる効果は大きい。(生田哲=著『心の病は食事で治す』)

 

アルギニン過剰で症状が出る場合は、リジンの多い食材(肉、魚)を摂取するというのが鉄則かも知れない。

 

 

「一時的な」という言葉と、「慢性だと話は変わって来るかも」という言葉が大事だと思う。

そしてヘルペスウイルス」に着目!

 

 

 

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