風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

豚肉に多く含有される栄養素について部位別に記しておく(アトピーとの闘い最終章)

豚肉のほとんどがビタミンB1を一番多く含有し次にナイアシンなのだが、豚ロース肉だけは、セレンが最も多く、次がB1と出てくる(https://calorie.slism.jp/111123/)。

また、ビタミンK、E、Dの多少が部位ごとで違っているのでなかなか頭に入らない。

 

豚ロース肉  セレンビタミンB1   (VK>VE>VD)

豚肩ロース  ビタミンB1ナイアシン (VE>VD>VK

豚もも肉   ビタミンB1ナイアシン (VE>VK>VD)

ヒレ肉   ビタミンB1ナイアシン (VEのみ含有)

豚ひき肉   ビタミンB1ナイアシン (VK>VD>VE)

 

成分表の「脂身つき 生」で比べると、ナイアシンは豚ロース肉に最も多く含まれている。だから私は豚ロース肉というとナイアシン食材と考えてきたのだが、その部位だけで見ると、ロースにはセレンが最も多く含有されているということなのだ。

 

T細胞を活性化するアルギニンの含有が一番高いのは豚ゼラチンで7900mgと表示されている(https://wholefoodcatalog.com/nutrient/arginine/)。

豚ゼラチンのリジン量は3600mghttps://wholefoodcatalog.com/food/swine(gelatin)/nutrients/)である。

 

このところⅣ型アレルギーの接触性皮膚炎の発症を抑えるために、アルギニン食材を控えるようにしている。

 

豚ロース肉もアルギニン含有の高い食品として出てくるのだが、ゼラチンに比べてアミノ酸の多い部位では、リジンの方がアルギニンに比べて多く含有されている。

リジン2000mg、アルギニン1500mghttps://wholefoodcatalog.com/food/swine,_pork,_large_type_breed(loin,_lean,_raw)/nutrients/)である。

 

私はこのところ、セレンとビタミンKを多く含有する食品が娘のアトピーの炎症を抑えるのではないかと考えていた。

そこで、リジンよりアルギニンが少なく、セレンとVKを含有する食品を献立に取り入れて様子をみようと思っている。

 

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