風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

ヒスタミンレベルが高く銅値が低いタイプの私(追記あり)

ヒスタミンは銅の過剰によって発生する。(生田哲=著『心の病は食事で治す』p48)

ここにずっと拘って考えてきたのだが、私はこの逆なのだ。自分とは逆のことをそうと分かっていながら一生懸命考えてきて、ようやく自分のところにたどり着いてきたという気がしている。

 

やっぱりナイアシン!(魚と肉のナイアシン含量から)」でも書いたのだが、子どもの頃に食べていた背の青い魚に一番多いのはナイアシンだと思っていた。ところが、B12が最も多く含まれているということを知った。ビタミンB12は貝に多いと思っていて、睡眠の改善にB12が良いというのを知って、貝嫌いの娘にどうやって食べさせれば良いだろう等と思案していたのだが、B12は動物性のものに以外と多く含まれていることが分かった。

しかしサンマ、アジ、サバには、やはりナイアシンが多い。ビタミンB6も多い。そしてヒスチジンも多く含まれている。

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中学の頃の私はテニス部に入っていて、年中真っ黒に日焼けしていた。含硫アミノ酸ではシスチンよりメチオニンの多いご飯好きで、その上シスチンの多い大豆製品もあまり食べていなかったから、ドーパキノンから真正メラニンへと変換されていたのだろう。日に焼けて火膨れになるというようなことは一度もなかった。

 

銅というのは、やはり大豆製品やナッツ類に多い。検索をかけると水煮大豆ときな粉では銅が一番多いと出てくる。充填豆腐も銅が一番多く、二番目がマグネシウムである。絹豆腐では、ビタミンKで銅。木綿豆腐ではモリブデンが一番多く、次がビタミンKである。私は充填豆腐が一番好きだ。

魚介の中では、種類にもよるがイカ、タコ、シジミ、エビで二番目に銅が多く表示される。その中で、芝エビは銅が一番多いと出る。私は昔からエビが大好きだった。そんなに頻繁に食べさせてはもらえなかったのだが。

やはり銅が足りていないから銅の多い物を好んだのだろう。

 

どういう色が肌に合うかを診断するカラー診断で、私は中間色の似合う「夏の人」に診断されたのだが、その時、「目の白目の部分に青みが強いので、目だけを見ると『冬』に分類されるのだけど・・」と言われたのだった。

やはり銅が少なくて血液が足りていないということだったのではないか、と今では思う。

銅の過剰で「黄疸」と記されている(https://ipidiw.co.jp/nutrition/copper.html)。黄疸は目の結膜に出やすい。

 

それと逆にナイアシンは魚で足りているから、ナイアシンの多い豚や鶏は嫌いなのだ。亜鉛は足りていないから牛肉が好きなのだ。そういうことだな、と思う。

 

最初から足りない銅を日に焼ければチロシナーゼで使い、日に焼けなくても魚に多いB12とメチオニンドーパミンからノルアドレナリン、アドレナリンへと変換する過程で銅を使っていたと考えられる。

この経路は、最終的に副腎皮質ホルモン合成へとつながっているから、子どもの頃の私はアトピー性皮膚炎などのアレルギー体質ではなかったのだ。

 

アレルギー体質といえば、小学生の頃は、むしろ喘息系の方を持っていた。

卵のコリンと鶏肉のナイアシンアセチルコリンが造られやすかったからだと思う。

副交感神経の方に偏りがちだったから、交感神経を刺激するために極端に熱いものや冷たいものを好んで、温いものを嫌っていたのだ。そういうことだな、と思う。

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