風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

豚肩ロースと鶏モモ肉では組み合わせる野菜が逆(VEとVKの関係から)

パントテン酸食材としてアレルギーに対抗するためにお世話になってきた鶏モモ肉と豚肩ロース肉なのだが、取り合わせる野菜は逆にしなければ、ということに気づいた。

このところずっとビタミンKについて考えているのだが、「カロリーSlism - 栄養成分/カロリー計算」で検索すると鶏肉には全般的にビタミンKが多い。

鶏モモ肉ではVK、セレン。手羽先、手羽元共にVK、ナイアシン。鶏むね肉でナイアシン、VKである。ササミはナイアシンでセレンなのだが、ビタミンEよりVKの方が多く含まれている。

それに、鶏肉のVKは牛肉よりずっと多く含有されているのでちょっと良く考える必要があると思われる。

 

これに対して豚肉では、焼き豚とロース肉ではVKの方がVEより多いのだが、他の部位ではVEの方が多く含まれている。

 

鶏モモ肉や豚肩ロースのソテーは、うちではオイルを使わないで肉そのものの脂で焼く。そこで一緒にソテーする野菜を吟味することにした。

先ず、豚肩ロースのソテーにはVCとVKの多い青ピーマンを合わせる。

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鶏モモ肉のソテーには、VCとVEの多い赤やオレンジ、黄色のピーマンを合わせてみる。

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タマネギはどちらにも入れて・・。

豚肩ロースも鶏モモ肉もパントテン酸食材なので、昼食向きだと私は考えている。

 

これまではVKのことを知らずにこんな風に取り合わせていたのだけれど・・。

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タマネギにはVEが多いが、長ネギにはVKが多い。

鶏モモ肉には、VEの多いカボチャや人参も良いかもしれない。

鶏肉にはB12は多くないので、この際、葉酸のことは考えなくても良いことにしよう。

だけど、アボカドなんかもVEが多くて葉酸も多めだから取り合わせるのに良いと思う。

ご飯にはどちらもあまり含有されていないようなのだが、食パンやライ麦パンにはVKはなくVEが含有されているようなので、鶏モモ肉にはパンを合わせても良いと思う。すき焼きには断然ご飯だけど・・!

 

後、鶏モモにはこんなのも・・。

meromeropy77.hatenablog.comちりめんじゃこやひまわりの種にはVKは含まれておらず、VEが多い。

 

myrtus77.hatenablog.com