風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

おそらく亜鉛とナイアシンが服用した薬を肝臓で分解するのだろう(追記あり)

牛肉の夕食を食べてすぐにカルシウム拮抗薬を飲んだ翌朝の血圧が高めに出た。いつもは摂った栄養素が働くように、少し間を置いてカルシウム拮抗薬を飲むようにしているのだが、この時はうっかりすぐに飲んでしまったのだった。

牛肉というのは、亜鉛ナイアシンの割合がほぼ1対1で、どちらも多く含有している。

この時はおそらく薬の分解に働いたと思われる。せっかく摂った栄養素が他に回されずに薬の分解に使われてしまうんだから、勿体ない事この上ない。

そのまた翌日の方が血圧が低かった。やっぱり食べた物によると思う。

 

夕食で、亜鉛ナイアシン、ビタミンB6、マグネシウムを摂る献立を考えている。

B6、ナイアシンは魚に多い。なので、なるべく夕食には魚を入れる。(昔はいつもそういう献立だった。)

けれど、そうすると亜鉛ナイアシンに負けてしまう。

しかし毎日牛肉ばかり食べるわけにもいかないので、ナイアシンの少ないチーズ類や牡蠣、ホタテ、アサリ等で補充する。

塩は岩塩、海塩をやめて食塩を使うようにしていたのだけれど、夕食でだけマグネシウムの多い海塩を復帰させることにする。

f:id:myrtus77:20200119214846j:plain

これは、カツオ節とチーズと小葱のご飯。
f:id:myrtus77:20200119214915j:plain
f:id:myrtus77:20200119214858j:plain
f:id:myrtus77:20200119214837j:plain

カツオ節はB6やナイアシンを豊富に含有する。カツオ節を100gも食べることはないが、これらの栄養素を摂るためには助けになる食材だと思う。

これに対して亜鉛を含有し、ナイアシンをほぼ含有しないチーズを組み合わせる。

この料理は昔から作っていたのだが、ナイアシン過剰で夫を病気にしたので、このところ封印していた。

これに、

f:id:myrtus77:20200119214822j:plain

豚汁。さつま芋、牛蒡、長葱、乾燥なめこ、人参、大根、豆腐、(花椒)。

それから、買ってきたタラの芽の天ぷらに粉チーズをかけたのと、薩摩揚げ

 

 

以下、追記。

魚以外でB6を摂るのが難しい。

ナイアシンが不足すればインスリンが造れない。しかしナイアシンに対して亜鉛量が足りなければ、インスリンは合成してもインスリン抵抗性の糖尿になる。

亜鉛に対してナイアシン量が上がってくると、下の血圧が上がるだろう。これが一つの目安になるはずである。

カルシウム拮抗薬などの薬を飲んでいると、バランスを取るのが非常に難しくなってくる。