風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

鱈に多い栄養素は・・

たらにはビタミンDやB12が含まれており、前者は筋力維持、後者は造血や代謝の促進が期待できます。また含有量は多くありませんがミネラルも含み、セレンは老化防止の作用があると言われています。(五十嵐ゆかり監修『食材の栄養素を最大限に引き出す便利帖』(永岡書店)より)

 

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これは、片栗粉をまぶして茹でた鱈に出汁醤油と野菜を漬け終わった後のピクルスドレッシングを1対1でかけたもの。

スーパーで小口切りにしたタラを4切れ買ってきて、前日は片栗粉をまぶして焼いて、翌日残った一切れを一口大に切って使った。だからこれ、ほんの一口。

真ダラはマグネシウムよりもカルシウムの方が多いので、塩をふるならマグネシウムの多い海塩が良いと思う。塩をふらなくても美味しいが・・。

銀ダラはタラの仲間ではないらしい。

 

成分表を見ると、鱈にはヨウ素が非常に多く含まれている。セレンも鯛ほどでないが含まれているので、「目出度い!鯛(含有する栄養素から)」でも書いたように、これにアミノ酸チロシン亜鉛食材を補って献立を考えれば甲状腺ホルモンの合成に良いかも知れない。

しかし、魚の割りにビタミンB6が弱い。

昨日のブログ(↓)で、B6を摂りたいからなるべく夕食の献立には魚を入れると書いたのだが・・。

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