風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

風邪がぶり返した(アルギニンとヒスチジンから)(2020年3月27日加筆)

風邪を引いたので亜鉛の多いものを摂って治したと思ったのだが、夫にヒスチジンの多いものを摂らさなければと思い鯖やブリを自分も一緒に食べていたら、風邪がぶり返した。

 

亜鉛が多くアルギニンが多いものは、免疫作用のT細胞を強化して風邪に対抗するのだろう。

ところが、スーパーオキシドディスムターゼを造らせるためにアルギニンよりヒスチジンの多い鯖やブリやサンマなどを亜鉛の多い食材と一緒に摂ると、亜鉛が抗酸化に働いて免疫作用に働けなくなるのだ。

4月13日加筆部分ヒスチジンの多い物を摂らせていたのは、セルロプラスミンを働かせるためであった。検査でヘモグロビンの値がずっと低く出ていたのでヒスチジンを摂って銅をセルロプラスミンとして働かせようと考えていたのだ)

一緒に摂る栄養素によって、使われ方が変わってくるからだと思う。

 

アルギニンよりヒスチジンの多いブリや鯖やサンマにはナイアシンも多い。

カルシウム拮抗薬を服用して血圧が下がりすぎて頭が働かなくなっていると思えるときに、亜鉛食材と一緒にナイアシン食材を摂らせると血圧はまぁまぁの値に上昇し、頭もすっきりしているように見える。

この場合は、必ずしもヒスチジンがアルギニンより多いものである必要はない。

豚ロース肉等はナイアシンが多いが、ヒスチジンよりアルギニンの方が多い。

 

造らせたいものによって栄養素の組み合わせを変えて献立を考えると良いのだ。

 

さて、そんなことを頭に置いて食べたところ、まずまず寝込まずに風邪を治せたように思う。

 

以下、加筆部分。

この時はどういう症状によって風邪がぶり返したのだったろう?

スーパーオキシドディスムターゼが働いたとすれば発熱したということだったろうか?平熱が低くなっているから高熱は出なかったはずだ。

スーパーオキシドディスムターゼによる過酸化水素で発熱させ、体はウイルスと闘う。

 

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