風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

利尿剤フロセミドのビタミンB1排泄と物忘れとの関係

夫の亜鉛血中量が足りてないということで亜鉛を排泄する利尿剤の服用が隔日になって2ヵ月が過ぎた。

私は亜鉛欠乏によって物忘れを引き起こしていると考えていたのだが、アセチルコリン作用のあるビタミンB1をも利尿剤が排泄している可能性があるということなので、これも物忘れに作用していたのではないかと考え始めている。

以下のサイトには、ビタミンB1コリンエステラーゼの作用を阻害することでアセチルコリン作用をしたりする可能性も指摘される」ということと、フロセミド等のループ利尿薬がビタミンB1の尿中への排泄を促進する可能性がある」ということが記されている。

https://kanri.nkdesk.com/hifuka/eiyou10.php

 

アセチルコリンは海馬において記憶のために働く重要な神経伝達物質ではなかっただろうか?

亜鉛ももちろん重要だと思う。が、利尿剤フロセミドがアセチルコリン作用をする可能性のあるビタミンB1を排出していたために夫の物忘れが酷くなっていたとも考えられるように思われる。

夫は元々豚肉が好きだが、このところますます豚肉を食べたがっていたように思われた。ビタミンB1は豚肉に多い。そしてオレンジジュースを飲みたがった。オレンジジュースにも比較的B1が多く含有されているようである。

 

myrtus77.hatenablog.com

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