風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

干しぶどう(ビタミンB6食材)のレモン果汁漬け(アトピーとの闘い最終章)

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プルーンほどではないが、干しぶどうもビタミンB6食材として使えるのではないかと思う。

B6はプルーンより少ないが、カリウムとリンがプルーンより多い。プルーンは鉄が多いと言われているのだが、100g当たりで比べると干しぶどうの方が鉄は多い。しかしビタミンA類は比較にならないくらいプルーンに多く含まれている。

同じ乾燥果実でも、ブルーベリーのB6は干しぶどうよりさらに少なくなるのだが、マンガンナイアシンが一桁違って多く含まれている。また、括弧書きで記されるビオチン量がブルーベリーには比較的多い。プルーンと干しぶどうのビオチン量は成分表には記載されていない。

カルシウムとマグネシウムではプルーンはほぼ同値だが、干しぶどうとブルーベリーではカルシウムの方が多い。

 

娘が中高生の頃、干しぶどうをレモン果汁に漬け込んだものを常備して、お弁当の端っこに入れて持たせていたものだった。

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レモン果汁に漬け込むと一晩で果汁を吸って膨らむ。

 

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干しぶどうのブドウ糖が溶け出てレモン果汁も甘くなっている。

 

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さつまいものレモン煮に添えて・・。

 

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