風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

感染症との闘いを主食の違いから考えてみる

白飯ではモリブデンと銅が多いため、活性酸素を発生させるキサンチンオキシダーゼが合成され、食べ続けることで、リンパ球より好中球が優位な体になるのではないだろうか?感染症治療における救急医からの報告で「好中球とリンパ球の比が3.5以上なら予後がわるい」というものを見かけたが、この状態は、後に間質性肺炎になる可能性が高いということが示唆されているように思われる?

白飯には、ビタミンEもビタミンKも含まれていない。

玄米ではモリブデンマンガンが多いようだが、モリブデンが多いことに変わりはないだろう。

 

白い食パンではセレンが最も多く、次にモリブデンと出てくる。(https://calorie.slism.jp/101026/

27日の記事卵に含有されるセレンとビタミンKについてでも書いたように、過酸化水素を消去するセレンを、感染症との闘いの初っ端から多く摂り過ぎては、体温を上げてウイルスと戦うことができなくなるように思われる。

スパゲッテイー等の小麦製品もセレンが最も多く、次がモリブデンである。最近流行りの全粒粉では逆転してモリブデン、セレンとなる。

玄米や小麦粉製品にはVKは含まれていないが、VEは比較的多い。

 

ライ麦は、ライ麦パンになると銅、マンガンの順で含有量が高いと表示される。そして何故かセレン、モリブデンの表示がない(https://calorie.slism.jp/101032/)。アスパラギン酸なども比較的多く含有されるのではないだろうか?VKはなく、VEは含有されている。

このライ麦パンに亜鉛ヒスチジン含有の多い肉類を合わせれば、スーパーオキシドディスムターゼを合成してスーパーオキシドを消去し、そこから過酸化水素が生成されて体温を上げ、ウイルスと戦うための初期の食事に良いのではないかと思う。

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これは、ビーフジャーキーとプルーン。プルーンには銅、ビタミンB6が多い。

ローストビーフも良いと思う。もちろん簡単に市販品を利用して。


このライ麦パンにシナモンをふりかけ、オリゴ糖などで甘くしても美味しい。

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シナモンにはマンガンとカルシウムが多いので、感染の第一線で働くのに良いかもしれない。

 



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こちらは、ライ麦粉を加えたメランジェ。ちょっとシュトーレンのようだ。

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クルミに多いのは銅、マンガン。レーズンも銅、カリウム。これだとちょっと銅が多すぎるかな?

好中球優位になって良くないか?



それなら、メランジェにチェダーチーズとビーフジャーキーを合わせる。

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チェダーチーズのヒスチジン亜鉛が吸収されるだろうか?カルシウムも摂れるだろうか?