風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

コロナウイルスとイソジンと唾液の成分の一つのムチン

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潤滑作用

唾液の成分にムチンという粘性のタンパク質があります。食べ物を唾液で濡らし、喉を通りやすくする作用があります。また口の中の粘膜を潤し、声がよく出るよう発声を滑らかにしたり、食べ物や刺激から口の中が切れたりすることから、口腔粘膜を保護する作用を持ちます。高齢になり、食事を飲み込みにくくなったり、入れ歯が痛くなってきたりしてしまうのも唾液が大きく関係してきます。https://www.1818.gr.jp/column/c-general/197/

 

ムチンmucin

粘液素,粘素ともいう。糖蛋白質の一種。粘膜から分泌される粘液の主成分で,密度の濃い粘りけをもち,粘膜を潤し,摩擦を防いだり,細菌が侵入するのを防護する。https://kotobank.jp/word/%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%B3-140618

 

動物の分泌する粘液にはほぼ全てムチンが含まれており、口腔、胃、腸をはじめとする消化器官や鼻腔、腟、関節液、目の表面の粘膜は、すべてムチンに覆われているといえる。ムチンは杯細胞から分泌され、粘膜表面を物理的に外的刺激から保護している[4]。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%B3

 

唾液の成分の一つであるムチンは糖たんぱく質(glycoproteins)ということだから、コロナウイルス等のS(スパイク)タンパク質と同じ構造だと思われる。

すると、上の図にあるポピドンヨード(イソジン)でうがいをし過ぎると、唾液中のムチンも破壊されるのではないだろうか?

これらの成分がダメになると、却って感染しやすくなるのではないかと思う?