風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

赤玉葱がメチレーションに良いと思ったが・・。(アトピーとの闘い最終章)

S-アデノシルメチオニン(S‐adenosylmethionine、SAM、SAM-e)とは、アデノシンとメチオニンとから生体内で合成される生体内物質である。補欠分子族の一種でメチル基供与体として作用する。活性メチオニン(active methionine)とも呼ばれる。略号はSAMまたはAdoMet。

(略)

通常の状況の下では、ホモシステインはビタミンB6、ビタミンB12葉酸(SAMの主な補因子)が存在する状態で、最終的にはメチオニン、SAM、またはシステイン、グルタチオン、その他の有用物質に変換されて出てくる。これらのビタミンが十分な量が存在しない場合、SAMはしっかりと分解しないことがある。結果として、十分な利益が得られず、またホモシステインが危険なレベルに増加する可能性がある。

高レベルのホモシステイン動脈硬化(動脈の硬化や狭窄)と結びついており、同様に心臓発作、脳卒中、肝臓の損傷、場合によりアルツハイマー病のリスクの増加させる。したがって、SAMと一緒にしばしばビタミンBサプリメントが飲まれる。これらのビタミンはホモシステインを他の有用な化合物へ代謝させるのを助ける。[21] SAMの副作用が不眠症であるという別の報告がある:したがってサプリメントは多くの場合午前中に飲まれる。https://ja.wikipedia.org/wiki/S-%E3%82%A2%E3%83%87%E3%83%8E%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%81%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%83%B3

 

(紫に見えるけど)赤玉葱にはVB6と葉酸が多いと知って、

VB12の多い物に合わせるとメチレーションが進んで良いだろうと思って、カレー用の牛肉と一緒に煮込んで夕飯で食べると、何か具合が良くなかった。

前から薄々気づいていたのだが、やはり上に記されているように、VB12の多い物は夕飯ではなく朝食や昼食で摂る方が良いのだ。

 

しかも赤玉葱にはセレンも含有されていないかわりにビオチンも含有されていない。

セレンを警戒して摂るのを止めていた物の中に必要なビオチンが含有されているので、それが摂れなくなって痒みも出てアトピーも悪化するという具合である。

 

同じようなことは他でも言える。普通の納豆を挽き割り納豆にしたのも、脂肪が良くないかと低脂肪乳にしたのも、逆効果であった。

 

普通の玉葱は茹でてもビオチンはなくならないが、油炒めにするとなくなってしまうようである。だから普通の玉葱はお味噌汁やスープに入れて、最初からビオチンを含有しない赤玉葱は炒め物に使ってみることにした。

 

 

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これ、美味しかったんだけどね、さつま姫牛のカレー用と赤玉葱の煮込み。