Ⅰ型アレルギーは組織中の肥満細胞または好塩基球に固着したIgE抗体と外来の抗原が反応することにより遊離される化学伝達物質によっておこる。アトピーは、IgE抗体を産生しやすい現象をいう。
(略)
Ⅳ型は抗原によって活性化されたTリンパ球による反応である。(山口和克=監修『病気の地図帳』)
Ⅳ型アレルギー(細胞免疫性アレルギー)
Ⅰ型〜Ⅲ型が抗体を介する液性免疫の過剰反応の結果であるのに対し、Tリンパ球による細胞免疫の過剰反応の結果としておこる。(『病気の地図帳』p165)
自己免疫疾患は、自己の構成成分である自己抗原に対する反応によっておこる病気である。自己免疫疾患のほとんどはⅡ型〜Ⅳ型アレルギーに属する。(『病気の地図帳』p164)
アルギニンは、「免疫系のT細胞を増殖させ免疫系を強くする」(生田哲=著『心の病は食事で治す』)
リジンは「細菌やウイルスに対する抗体、ホルモン、酵素をつくる」(『栄養成分バイブル』)
下は、昨夜紙に書きなぐったもの。