風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

ストレスと免疫反応とステロイドホルモン

帯状疱疹について調べていて以下のようなサイトを見つけた。

以下のような状況で、免疫力が弱って帯状疱疹が現れやすいと考えられます。

    加齢
    ストレス
    激しい疲労、疲れがたまっている
    ステロイドの長期内服中
    免疫抑制薬の使用中
    HIV感染症エイズ
    癌

https://medley.life/diseases/54b71d9e6ef4587502f19995/details/symptoms/eruption/

 

ここに出てくるステロイドについての注釈には次のように記されている。

ステロイド:副腎で作られるホルモンの1つ。ステロイドホルモンを薬として使用すると、体の中の炎症や免疫反応を抑えることができるため、様々な病気の治療で用いられている。

 

ストレスがかかると体はステロイドホルモンを放出させる。

ステロイドホルモンは免疫反応を抑えるから免疫が低下するということだ。

 

ステロイド薬はTh1、Th2のいずれをも制御するが、自然免疫、すなわちTh1の抑制作用が強い。このため急性炎症の鎮静化には優れるが、長期使用を行えばTh2反応へのシフトが起こり、アレルギー疾患憎悪の方向に働く可能性がある。(『ステロイド外用薬パーフェクトブック』)

 

この3か月余り、色々な手続きの慣れない書類書きに追われてストレスかかりっぱなしだった。ということで・・。

こういう時は、アルギニンを多く含有する海老やナッツ類を控えて、リジンの多い肉や魚を摂るようにすると良い。

 

 

meromeropy77.hatenablog.com

 

diamond.jp「ストレスと免疫反応とステロイドホルモン」について書いて帯状疱疹との関連を考えたところだったんだけど、娘がこんな記事を見つけて教えてくれた。プリントアウトして読み込む必要性ありの内容だった。抗酸化物質と疲労回復物質は違うということ等、複雑。