風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

甲状腺ホルモンは異物の排出に関わるのではないかと考えていた。

脳と精巣にのみ発現するABCA型異物排出遺伝子の新しいホモログを発見し、その
完全町cDNAクローニングを行うとともに、ノックアウトマウスの作成を行った。興味深いことに、脳に発現する遺伝子のノックアウトによってマウスは生後12週齢の頃に心不全で死去すること、それには甲状腺ホルモンの異常が関与していることが明らかになった。https://www.jst.go.jp/kisoken/crest/report/heisei14/pdf/pdf07/07_1/011.pdf

 

甲状腺ホルモンは異物の排出に関わるのではないかと考えていた。

 

夫が最初に甲状腺機能亢進症になった時、その前のA型肝炎が引き金になっていると思われると医師から聞かされていた。

甲状腺機能が亢進傾向にある体質の場合、体内に異物が入ると排出機能が作動して甲状腺機能が亢進するのではないだろうか?

 

ステロイド薬を飲み始めた後、娘も、甲状腺機能が亢進したようにどんどん痩せていくということがあった。

長期間ステロイド薬を飲み続けていると体はステロイドを異物と判断して甲状腺機能を亢進させるのではないかと思われる。

 

食物として摂取されたたんぱく質、脂肪、炭水化物は代謝され、体の組織を作る材料や体を動かすエネルギー源として利用されます。甲状腺ホルモンにはこのような新陳代謝の過程を刺激し促進する作用があります。また、胎児の発育や子どもの成長にも重要な役割を持っています。
甲状腺ホルモンには、4つのヨウ素を持つサイロキシン(T4)と、3つのヨウ素を持つトリヨードサイロニン(T3)の2種類があります。
甲状腺ではおもにT4が合成されますが、肝臓などでT4がT3に変換されることによってホルモンとしての働きを発揮するようになります。https://www.ito-hospital.jp/02_thyroid_disease/02_2function_of_thyroid.html

 

一言で言えば、からだの「新陳代謝」を調節しています。 脈拍数や体温、自律神経の働きを調節し、エネルギーの消費を一定に保っています。 子どもの成長や発達、大人の脳の働きを維持するためにも欠かせません。

(略)

甲状腺の働きが低下して、血液中の甲状腺ホルモンが不足すると、様々な症状が出てきます。 これを「甲状腺機能低下症」といいます。元気がなくなり、疲れやすくなります。 寒がりになり、皮膚は乾燥してカサカサしてきます。 声も嗄れてきます。便秘がちで、顔がむくみ、体重が増えてきます。動作は遅く、物忘れが多くなり、一日中眠くなったりします。

一方、血液中の甲状腺ホルモンが過剰になる場合は、「甲状腺機能亢進症、または、甲状腺中毒症」と呼ばれます。 暑がりで汗かきになります。脈が速くなり動悸がします。手や指が小刻みに震えます。食欲は旺盛なのに痩せてきます。 イライラし、気ばかりあせりますが、体は疲れやすく、ついて行けません。筋力が低下し、ひどいときには立てなくなったりします。https://kyoto.hosp.go.jp/html/guide/medicalinfo/endocrinology/kojyosen.html

 

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