風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

ドリップ珈琲のある朝の部屋

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コーヒー豆に含まれるトリゴネリンは焙煎によりニコチン酸に変わるため、カップ一杯のコーヒー飲用で1~2 mg のニコチン酸を摂取することができ、エネルギー代謝を促進する効果がある。https://www.arakawa-yasuaki.com/course/brain-nutrient.html

 

毎朝カフェオレを飲んでいる。

160ccの一人分に250ccのお湯を沸かして2人分。それぞれ牛乳を入れるから、3人分くらいになる。どちらかがおかわりをして夕方までにはなくなる。

基本私は朝は食べないで砂糖入りのカフェオレだけ。これで午前中のエネルギーをまかなっている。省エネタイプ。

 

最近は健康にいいと注目を集めているコーヒーだが、カフェインには副腎を刺激してコルチゾールの分泌を促す働きがあるため、とり過ぎは副腎の負担になる。(略)

「健康な人は朝にコルチゾールが最も多く分泌されますが、副腎疲労の患者の場合、コルチゾールを分泌する力が弱っているため、朝からずっとコーヒーが手放せない人が多い。カフェインをとると一時的に元気になるからです。でも、効果が切れるとコルチゾールの出が悪くなり、逆に疲労感にさいなまれてしまいます。どうしてもコーヒーを飲みたければ量を減らしたり、1杯をお湯で薄くして分けて飲むといいでしょう」

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO18406870T00C17A7000000/?page=3

カフェインはパントテン酸を駄目にするとか、消費するとか思っていたのだが、この記事には、「カフェインは副腎を刺激してコルチゾールの分泌を促す働きがある」と書かれているから、やはりコルチゾールの分泌のためにパントテン酸が消費されるということなのだろう。コルチゾール(副腎皮質ホルモン)は良く眠った夜の明け方に分泌されるということだが、副腎皮質ホルモンを作る材料が枯渇すれば、いくらカフェインの多いコーヒーを飲んでも駄目だろう。

 

ついでに、
コーヒーには、ナイアシン、ビオチンが多い。(https://calorie.slism.jp/116045/)。
紅茶には、ビタミンK、マンガンが多い。(https://calorie.slism.jp/116044/)。

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