風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

さつま芋にシナモン(アトピーとの闘い最終章)

さつまいものカルシウム(34mg)とマグネシウム(23mg)の含有量から考えると、焼き芋にしてそのまま食べるのが一番かもと書いたのだが、カリウムの量(480mg)を考えると塩を補った方が良いのかなと思う。
そこで、皮を剥いてほんの少し水にさらしたさつま芋にマグネシウムの多い海塩とシナモンを振りかけて弱火で蒸し煮にし、オリゴ糖とバターを加えて潰し、スイートポテトにした。
分量は適当だが、カリウムに対して海塩でナトリウムを、海塩のマグネシウムに対してシナモンでカルシウムを補おうということ。

スパイスのような力の強いものは使いすぎないように、時折、少量使うのが良いと思う。

食品成分表では括弧付きだが、シナモンには葉酸もB12も含有されていないということを頭に入れて置こう。

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名付けて「大山、小山」

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おまけの昔撮った梅の写真。

 


 

 

ナトリウムを控えてはならない(第3次塩の危機をくぐり抜けて)(アトピーとの闘い最終章)

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以下の内容は私の思考過程のものであり間違いが含まれているかも知れません。

うちの場合は、「ナトリウムを控えてはならない」というのは「カリウムを摂りすぎてはならない」ということに等しい。
どうしても世の中の常識である「減塩」というところに引っ張られてしまう。
夫のマグネシウムの値が標準より少し上回っているということもあって、マグネシウムの多い塩を使わないで調理出来ないかと塩麹などを使っていたのだが、どうも娘の皮膚の状態が悪くなってくる。
それで塩麹カリウム等の含有を調べてみたら、カリウムが41mgとマグネシウム(10mg)やカルシウム(5mg)よりも多い。そして、ビタミンB12が0で、葉酸が33μgである。https://www.eatsmart.jp/s/do/caloriecheck/detail/param/foodCode/9999030001363
B12と葉酸については横に置いておくとしても、カリウムマグネシウムよりも多いというのは不味いだろう。

アトピーやアレルギーにとってはナイアシン亜鉛の摂りすぎが良くないだろうが、娘の皮膚にとっては低ナトリウム高カリウムの状態が最も悪いように思われる。

 

アレルギーに対してはカルシウムは最も必要なミネラルではないかと思う。

娘が高校の頃、知人から塩のお店を教えられてカルシウムの多い岩塩を使い始めたのだった。その頃はアトピーであまり悩むことがなかったように思う。
ただ、ふり返るとその頃の娘の指は年がら年中切れていた。赤い色をした岩塩には鉄が多く、おそらく銅も多いであろうと思うから、キサンチンオキシターゼ等の酵素が血行の悪い指先を傷害するのではないかと思える。

大学時代はマグネシウムの多い赤穂の天塩を私が勧めた(記憶はないのだが)ということで、それを使っていたという。その頃は指は全く切れていなかったと最近になって娘から聞いて驚いたのだが、その頃はアルバイトの夜勤もあってアトピーは酷くなった。

鉄は含有していなくて、マグネシウムよりカルシウムの多い塩はないかと探すが見当たらない。

 

マグネシウムはカルシウムと拮抗すると考え、マグネシウムを摂りすぎるとカルシウムが働けなくなるのではないかと考えていたのだが、マグネシウムカリウムの細胞内への取り込みを促進し、…」(川端輝江=編著『しっかり学べる!栄養学』p193)という記述を再確認し、カリウムを細胞内に取り込むためにマグネシウムは必要だと考えるようになった。

塩麹の場合、マグネシウムよりカリウムの方が多いので、カリウムは細胞内に入りきれず、ナトリウムが細胞内に取り込まれ、それに引かれて細胞内に水分が増え、増えすぎると細胞膜を破るということになると思われる。

 

結局、塩はこれまで通り、岩塩にしても海塩にしてもカリウム含有の最も少ない物を選んで使うのが良さそうだ。

 

ナトリウムを細胞外に留め、カリウムを細胞内に入れるように考えなくてはいけない。
体内でアセチルコリンが造られすぎても、ナトリウムが細胞内に流れ込み、カリウムが細胞外に流出するようである。アセチルコリンを造る栄養素、コリン、パントテン酸ナイアシンマンガンの多い食品を同時に摂りすぎないように気を付けなくてはいけない。

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風邪の引き始めに、シナモン(注意事項の追記あり)

シナモン
この精油は消毒剤としてきわめて強力で、呼吸器にたいして強壮効果があり、かるく体温を上げる加温作用を通じてかぜを好転させ、流感にもこれが使われます。一般に体温を正常に復させます。(略)各種のウイルス感染症と伝染性疾患にたいして体を抵抗させるという名声があります。

ワンダー・セラー著『アロマセラピーのための84の精油』(フレグランスジャーナル社)より抜粋

しばらく前、首筋がゾワゾワして、くしゃみを連発し、鼻風邪を引きそうだった。
改源を飲むほどでないので、食パンにシナモンを振りかけて食べ、マスクに1滴シナモン精油を垂らして二日ほどマスクをしていたら治った。(マスクに精油を垂らして使用するときは精油が直接肌に触れないように間にティッシュを挟むなどすること。)

 

シナモンパウダーには1200mgのカルシウムと、41mgのマンガンが含有されている。

おそらくマンガンミトコンドリアで熱を発生させ体温を上げるのだと思われる。

浜六郎=著『高血圧は薬で下げるな!』より

 なかでももっとも問題なのが、免疫細胞の不活性化です。免疫細胞は、体に侵入したウイルスなどをいち早く見つけて退治してくれます。ウイルスだけでなく、体内に常に出現しているがん細胞や、がんに発展する異常細胞を見つけ出して退治する働きも持っています。
 ところが、カルシウム拮抗剤を服用すると、免疫細胞の活力が低下するため、通常なら退治していたがん細胞の芽や、すでにできあがったがん細胞を見逃してしまうという懸念があるのです。(抜粋)

 

 シナモンのカルシウムとマンガンが風邪の引き始めに効くのだろう。

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食パンに甜菜オリゴ糖とシナモンを・・。

穀類や豆類に含まれるフィチン酸はカルシウムの吸収を阻害するが、オリゴ糖は吸収を促進する(『しっかり学べる!栄養学』)ようだ。

 

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シナモンの精油としての働きについては過去記事(↓)をご覧下さい。

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黒糖の栄養成分(主にB群のビタミンから考える)

以下の内容は私の思考過程のものであり間違いが含まれているかも知れません。

以前、黒糖を使っていてカリウムが多いので娘の皮膚に良くない気がして使うのを止めたのだった。その頃は心不全の改善のために夫にはプロリンやバリン含有の高いスキムミルクやチーズを朝食で摂らせるようにしていた。けれど、スキムミルクカリウムが多く夫にも良くないように思えたので、使い残したのを朝のカフェオレに入れて私が飲んでいた。すると買い物に行って帰ってくる時などに心臓がバクバクする。それで、これは体に良くないと思いスキムミルクは捨て、黒糖は放っていた。

しかし黒糖にB6が多いことから、再考することにした。それで、恐る恐る朝のカフェオレ(この時は牛乳)に入れて飲んでみた。

 

分かりやすいかと思い大蒜(ニンニク)の成分と比較しながら考えようと思う。

黒糖のアミノ酸成分の記載がないので、硫黄化合物がどうかということは分からないのだが、ニンニクの2倍以上のカリウムを含有しているのが分かる。

黒糖のカリウム=1100、カルシウム=240、マグネシウム=31、亜鉛=0.5、銅=0.24。
ニンニクのカリウム=510、カルシウム=14、マグネシウム=24、亜鉛=0.8、銅=0.16。

黒糖を入れて飲み始める前はカフェオレが美味しく思えなくなっていたのだが、黒糖を入れて飲むと美味しく感じる。そして心臓もバクバクしない。やはり前の時はスキムミルクを併用したのが悪かったのかと思いながら、1~2週間ほど続けたろうか?次第に口の中がおかしくなってきた。口の中の肉が盛り上がってしばしば嚙む。飲み始めた頃は黒糖の栄養素が必要だったから美味しく感じられたのだろうが、飲み続けるにつれて栄養バランスが崩れてきたのだ。それで改めて成分表を確認してみた。

黒糖のB1=0.05、B2=0.07、ナイアシン=0.8、B6=0.72、B12=0、葉酸=10、パントテン酸=1.38、ビオチン=33.6。
大蒜のB1=0.19、B2=0.07、ナイアシン=0.7、B6=1.53、B12=0、葉酸=93、パントテン酸=0.55、ビオチン=2.0。

ニンニクにはB1が多い。ニンニクのB1はアリシンと結合していて脂溶性で、吸収が良いようである(『しっかり学べる!栄養学』)が、黒糖にはB1もB2も少ない。そしてB12はニンニクと同じく0である。

ビタミンB2の欠乏症で有名なのが口角炎、舌炎、口唇炎、歯肉炎などの口内外の炎症である。

私は朝はカフェオレだけなので、パンやチーズも食べないのだが、この時は黒糖を止めて、チーズ等の手軽に摂れるB2食品を摂るようにした。それで、しばらくして治った。

B群のビタミンはエネルギーの生成などで働く場が同じなので、一つ二つの栄養素が突出して多かったり、少なかったりすると摂りすぎることで欠乏症を来すことになる。

 

一部の栄養素が高すぎる食品はやはり毎日摂り続けるものではないのだと思う。そして組み合わせを考える必要がある。カリウムが多いのだが、カフェオレに塩を入れて飲むことはしないし・・。

 

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15日のブログでB12欠乏症の悪性貧血に伴う症状として「心悸(しんき)亢進」と引用したのだが、スキムミルクと黒糖を摂っていた時に心臓がバクバクしたのはカリウムが多いだけでなくB12不足も関連していたのではないかと思う。

スキムミルク脱脂粉乳)にはB12は1.8μg入っているのだが、カリウムの含有が1800mgと高く、黒糖と合わせると凄まじい値になる。

B12もエネルギー生成に関わっているし、カリウムが細胞内に入るためにはエネルギーを必要とするので、この辺りでカリウム含有が高くなりすぎるとB12不足にますます拍車がかかるのではないだろうか?

そしてここにパントテン酸含有の高さも関連してくるのではないかと思う。

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先ず、ニンニクだけを食べ続けた場合から考えてみよう

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以下の内容は私の思考過程のものであり間違いが含まれているかも知れません。

meromeropy77.hatenablog.com2月12日のブログで、ニンニクにはビタミンBの仲間の葉酸やB6は多いが、B12は全く含有されていないということを書いた。

ビタミンB12欠乏で巨赤芽球性貧血(悪性貧血)を起こすと言われているので、ニンニクだけを食べ続けた場合の症状として、これは一番分かりやすいと思う。

巨赤芽球性貧血(悪性貧血)とは、「ビタミン B12 の欠乏により…赤血球に成熟する前段階の赤芽球が増殖障害によって巨大化した巨(大)赤芽球が骨髄中に認められるため,巨(大)赤芽球性貧血とも呼ばれる」( https://kotobank.jp/word/%E6%82%AA%E6%80%A7%E8%B2%A7%E8%A1%80-24697と記されている。

また、このB12不足の悪性貧血では、「皮膚は青白く,心悸(しんき)亢進,呼吸困難,疲労感などのほか,胃液欠乏をはじめとする各種胃腸障害,神経障害」が見られるとも記載されている。

川端輝江=編著『しっかり学べる!栄養学』には、葉酸の欠乏でも巨赤芽球性貧血は起こるが、ビタミンB12の欠乏によるものは、しびれや痛みなどの神経症状をともなうことが特徴である」と記されている。

ビタミンB群の栄養素は一緒に働くようなので、どれか一つが突出して多かったりするとバランスを崩して具合が悪くなる。

ニンニクにはB1、ナイアシン、B6、葉酸パントテン酸は多いが、B12はゼロであり、B2も少なめのように思う。

 

カリウムと硫黄化合物が多いことについては後日もう一度電解質と水分バランスとの関係で纏めたいと思う。

 

ニンニクの亜鉛と銅では、油炒めで、亜鉛1.0mg、銅0.21mgで、およそ5:1となる。

亜鉛も銅も微量元素と言われていて、体内ではほんの僅かな量で働いているということだが、中でも銅は少量で良いようである。亜鉛と銅の理想比はおよそ10:1前後である。そう考えると5:1というのは銅の方が強すぎるのではないかと思われる。亜鉛が多すぎれば銅は吸収阻害されるが、亜鉛との割合で銅の比率が高ければ体内に蓄積されて弊害が出る。

12日のブログで私は、銅過剰によっておこる溶血性貧血について、システインが多く銅が多いという観点から「シトクロムc酸化酵素や亜酸化窒素還元酵素などの銅タンパク質が作られ、セルロプラスミンが作られないために溶血性貧血を起こすということが言えるのではないかと思う」と書いたのであるが、溶血性貧血の場合、銅が多くて排泄されず肝細胞等に蓄積されて滞り、正常に働けなくなるということであるかも知れない。

溶血性貧血について書かれたサイトhttp://mineral.e840.net/m152000.htmlには「赤血球は通常、鉄と結合しているため赤色を呈していますが、溶血すると黄色色素と結合し黄疸が発症します」と記されている。

亜鉛欠乏により…海馬における遷移元素(鉄や銅)の過剰蓄積が見られ、これら過剰蓄積によりアポトシスやネクロシスなどの細胞死が誘導される。(https://www.arakawa-yasuaki.com/course/zinc-symptoms-manifestation.htmlより抜粋引用)

この亜鉛と銅の割合から考えるなら、ニンニクと組み合わせるものとしては亜鉛含有の多いものの方が溶血性貧血を引き起こさないで済むということが言えるのではないだろうか。

 

ニンニクにはメチオニンよりシスチン(システイン)が多く銅が多いという点で考えるなら、やはり銅タンパク質の中でも、ヒスチジンが配位しているセルロプラスミン等のタイプ3銅タンパク質よりも、システインメチオニンを配位しているシトクロムc酸化酵素や亜酸化窒素還元酵素などの方が作られやすいのではないかと思う。ヒスチジンは動物性食品に多く、ニンニクには少ない。

亜酸化窒素還元酵素やシトクロムcは窒素代謝に関わる酵素なので、一酸化窒素やスーパーオキシドジスムターゼへとつながっていき、亜鉛や血圧にも関係するだろうと思われる。今後もう少し詳しく調べていきたいと思っている。

 

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ニンニクにはB6と葉酸が多いがB12はゼロ

以下の内容は私の思考過程のものであり間違いが含まれているかも知れません。

メチレーションについて書かれたサイトメチレーションとは」(https://eiyouryouhou.jp/treatment-plan/epigenetics/what-is-methylationの図を見ていると、メチオニンから変換されたホモシステインシステインに変換する所でビタミンB6が関わっている。ホモシステインからメチオニンへと戻る過程でビタミンB12が関わっているのだが、この過程はB12によって、メチル基を作る葉酸回路と接合している。テトラヒドロ葉酸からメチルテトラヒドロ葉酸へと変換された葉酸が一部はビタミンB12によってテトラヒドロ葉酸へと戻され、一部はビタミンCとB12によってメチオニンへと変換される。

過去記事「メチレーションとシスチン - 風と、光と・・・」で引用した「ウォルシュ博士は、…メチル化を促進するのはメチオニン、メチル化を抑制するのは葉酸だと結論した」というのは、メチル基を作る葉酸回路とビタミンB12の摂取量に関連していると思われる。

ビタミンB12が少ない状態で葉酸を摂りすぎると、B12が葉酸回路でばかり働かされ、ホモシステインメチオニンへと戻す方で働けなくなるということだ。

もう一つ、「メチル化を促進するのはメチオニンと記されているところから考えてみよう。
メチオニンはビタミンCによってホモシステインに変換され、ホモシステインはビタミンB6によって一部がシステインへと変換される。その後、B12がなければメチオニンへと戻ることは出来ない。
ここで、ビタミンCとB6が多すぎれば、メチオニンシステインへと変換されて、メチオニンへと戻ることが出来ない。
そして食物の中には、元々メチオニンよりシステイン(シスチン)含有の方が高いものがあるから、「メチル化を促進するためには元々の原料となるメチオニンがなくてはならない」、と言うことになるのだろう。

 

さて、ニンニクにはビタミンB12が全く含有されていない。しかし、B6と葉酸含有は非常に高い。そしてメチオニンよりシスチン(システイン)の方が多く含有されている。

肉や魚介ではほとんどがシスチンよりメチオニンの方を多く含有している。物によって微妙に違いがあるが、小麦と大豆製品はメチオニンよりシスチンの方が多い。米・飯ではメチオニンの方が多い。

B12も、(焼きのり等の例外を除いて)動物性食品にしか含有されていない。もっとも多く含まれているのは貝類である。青魚にはB6もB12も多く含まれているが、獣肉では、牛肉、豚肉、鶏肉になるにつれてB12は少なくなる。鶏もも肉皮つき唐揚げで0.3μg。ササミだとさらに少なくなって、焼いた物で0.2、茹でた物では0.1μgである。

スーパーで私が時折買って来るお総菜に「烏賊の唐揚げ」があるのだが、これにはニンニクが使われている。夫にタウリンを摂らせるために買ってくるのだが、これを私がつまんで食べても具合が悪くなることはなかった。それで調べてみると、貝類ほどではないが、これに使っているスルメイカだとB12が多いということが分かった、5.4μg。そして葉酸が少ない。

葉酸は野菜や果物、豆、海藻など植物性の食品に多く含まれている。

B12が少なく葉酸が多い物とニンニクを合わせて摂ると、悪性貧血を起こすのではないかと考えられる。

ニンニクの場合、ここに、カリウムが多いということと、硫黄化合物を含有しているということで水分バランスにも影響しているということが言える。

 

さらにもう一つ、以下のような情報を見つけた。

銅 http://ipidiw.co.jp/nutrition/copper.html
過剰摂取・副作用
赤血球の破壊による貧血(溶血性貧血)

 

 

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しらす干しとひまわりの種(B6食材)

しらす干しは青魚いわしの幼魚なのに以外とビタミンB6が少ない。私はいつも上乾干しを買うのだが、成分表には微乾燥、半乾燥の物しか載っていない。

ひまわりの種にはB6が多い、1.18mg。ビオチンも多い、80.1μg。葉酸も多く、280μg入っている。しかし、B12が0である。ビタミンB6、B12、葉酸は共に働くので、どれか一つがないというのはバランスを崩す。しらす干しにはB12が比較的含有されている。

また、ひまわりの種にはカリウムマグネシウムが多いのに対して、しらす干しには食塩としてのナトリウムとカルシウムが多い。このひまわりの種はもちろん無塩の物。

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この二つを合わせてフライパンでから煎りして、そのままつまんで食べても良いし、色々なものにトッピングしても良い。

どちらにも、亜鉛ナイアシンも多いからお酒のおつまみに最適かも知れない。うちでは飲むことほとんどなくて、残念なんだけど・・。

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湯豆腐に・・。

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