風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

「アラキドン酸カスケード」について別のサイトからリンクによるメモ

meromeropy77.hatenablog.comなお、 活性酸素の一重項酸素が、PGG2からPGH2が合成される際に産生される。

http://hobab.fc2web.com/sub2-arakidonnsannkasuke-do.htm#PGE2

 

アラキドン酸からプロスタグランジンが生成される流れの中で一重項酸素が産生されると記されていたので、「アラキドン酸カスケード」について検索をかけて、別のサイトから抜粋引用させて頂くことにした。

 

炎症を起こす時、ヒトの体ではさまざまな化学伝達物質が関与しています。そのなかの一つにプロスタグランジン(PG)類が挙げられます。

刺激によって組織が損傷されると、細胞膜にあるホスホリパーゼA2という酵素が活性化し、細胞膜リン脂質からアラキドン酸を遊離します

アラキドン酸にはシクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素が働きPGが生合成されます。最初にPGG2が生合成されペルオキシダーゼという酵素が働きPGH2が生合成されます。PGH2にPGI2合成酵素が働くとPGI2、PGE2合成酵素が働くとPGE2が

トロンボキサン(TX)合成酵素が働くとTXA2生合成されます。このうちPGE2は発熱作用、炎症促進作用、痛みを増強する作用などがあり炎症と深く関与しています

一方、5-リポキシゲナーゼという酵素が働くとロイコトリエン(LT)という物質が産生されます。このうちLTC4、LTD4は気管支収縮作用を持つことが知られており気管支喘息に関与しています

この一連の流れをアラキドン酸カスケードと言います。(http://www.fujimoto.or.jp/tip-medicine/lecture-55/index.php

 

つまりアラキドン酸が細胞膜のリン脂質から遊離してプロスタグランジンを生成する過程において活性酸素も発生させるということだ。プロスタグランジンが炎症を引き起こすだけでなく活性酸素によっても細胞が傷害されると考えられる。

そして、「このうちLTC4、LTD4は気管支収縮作用を持つことが知られており気管支喘息に関与しています」とも記されている。

 

いずれにしても、このワクチンが脂質で包んだLNP(脂質ナノ粒子)ワクチンであることが二重三重に不具合を引き起こすと言えそうだ。