風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

薬を減らして下さっていたということを一年半後に知った

昨日、薬剤師さんに時間を取って頂いて、薬を減らせないかどうか尋ねた。

その判断は医師がすることということだったが、私が尋ねたかったのは、形態上の分量のことだったので、それで話が終わるところだったのだが、8月に頂いていた薬の説明書をお見せしながら話していると、カルシウム拮抗薬とARB系降圧剤が一つになったアムバロ配合錠というのが、「月、水、金」と、私が見落としていた部分を教えて下さった。

その時に「前にこの薬を半量に減らして下さいと言われたので、その時減らしてこうなっています」と説明して下さった。

 

腸閉塞を起こして具合が悪くなった時に、やはり減らして下さっていたのだと、一年半後に分かった。

私は主治医とゴタゴタを起こしたくなかったので、手紙を読んで下さるだけでいいです、お返事は要りませんと言っていたのだった。

 

やはり薬を減らして頂いて、それ以後、落ち着いたのだ。

 

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カルシウム拮抗薬に加えてARB系の降圧剤を服用していると高カリウム血症となり、筋肉細胞内にカリウムが入れなくなるため、筋収縮がますます出来なくなると考えられる。

(略)

ここで、カルシウムが足りていて十分な働きをすれば、心筋細胞にカルシウムが入り筋肉が収縮されうっ滞した血液が循環され始めると考えられる。

 

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何度も書いてきたが、カリウムはエネルギーを使う能動輸送で細胞内に入る。カリウムやナトリウムなどの電解質が細胞に出入り出来ないと、生体を維持することが出来ない。

だから、夫が倒れて収容された病院で腸閉塞を繰り返しているという時、カリウムを血中に留めおくARB系降圧剤とカルシウム拮抗薬を半量に減らして下さいと主治医に頼んだのだった。

倒れる前に、前の病院で「この薬でエネルギーが作れなくなっているんだと思うんです」と訴えた時には、「そんな話はここではしないで下さい。ここは西洋医学で病気を治す所なんですから!」と罵倒されたのだが・・。

エネルギーを適正に造るために、今、何が必要なのかを知らなくてはいけないのだと思う。エネルギー源のブドウ糖ばかりが多すぎても、余剰となったものによって炎症が引き起こされる。それはアトピーにも関連していくことになる。