メチオニンを多く含む食品
カゼイン2600 mg
かつお(加工品、削り節)2200 mg
かつお(加工品、かつお節)2200 mg
小麦たんぱく(粉末状)1300 mghttps://wholefoodcatalog.com/nutrient/methionine/foods/high/
ヒスチジンを多く含む食品
かつお(加工品、かつお節)5600 mg
かつお(加工品、削り節)4800 mg
カゼイン2700 mg
かつお(春獲り、生)2500 mg
アルギニンを多く含む食品
ぶた、ゼラチン7900 mg
大豆たんぱく(分離大豆たんぱく)6700 mg
湯葉(干し)4400 mg
かつお(加工品、削り節)4300 mg
シスチンを多く含む食品
小麦たんぱく(粉末状)1600 mg
大豆たんぱく(分離大豆たんぱく)1100 mg
高野豆腐870 mg
焼きふ(観世ふ)830 mg
だいたい同じようなものが上位に上がってくるのだが、微妙な違いに着目して考える。
上位には入っていないのだが、畜肉では、メチオニンにしてもヒスチジンにしてもアルギニンにしても鶏胸肉、豚ロース肉が最初に上がってくる。うちでは、昔は鶏肉ならモモ肉で、豚肉でも肩ロースやモモ肉を使うことが多かった。何か、私の中で無意識に避けていたところがあるのかもしれない。が、数年前、なぜか鶏胸肉の料理に嵌まっていたのだった。
大豆たんぱくのシスチンとアルギニン含有を比較するとアルギニン含有の方がずっと高い。
小麦たんぱくもリジンとアルギニンで比較すると、アルギニンの方を多く含有するのだが、アルギニンの多い食品では上位に上がってこない。
また小麦たんぱくで、同じ含硫アミノ酸であるシスチンとメチオニンの含有を比べると、シスチンの方が僅かに多く含有されている。
私はこのシスチンを警戒していたのだが、間違っていたように思える。
meromeropy77.hatenablog.comメチオニンよりシステインがクローズアップされてくる。実際、メチオニンの多い物よりシスチンの多い物を亜鉛食材と一緒に摂った後の方が酷くなる気がする。
しかし、
meromeropy77.hatenablog.comまた、アミノ酸のシステインが関連しているようである。以前、メチオニンに対してシステインが多い物を摂りすぎると組織液が滲み始めると思ったことがあった。パンやパスタなど小麦粉製品にシステインが多い。けれどこのシステインは肌色を白く戻してくれるように思う。摂る加減が大事なのだ。
しかし、どうだろうか?ここで関連してくるのが、VB6だと言えるように思える。
メチオニンをシスチンに変換するB6が必要になるのではないだろうか?
ここで、VB12と葉酸を多く摂ると、メチオニンをメチオニンに戻してしまうからマトリックスメタロプロテアーゼが合成されやすくなる?