風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

2020-01-01から1年間の記事一覧

甘いお稲荷さんのモリブデンとシスチンと銅で皮膚を傷害する(アトピーとの闘い最終章)

お稲荷さんが食べたいというので、久しぶりだからと夕食に多めのパックを買ってきた。私はあまり好きではないので一個だけ味見をしてやはり「甘過ぎる」と思ってそれ以上食べなかった。 寝る頃になって娘が、夕食の後に水疱が増えてるように思う、と言う。 …

夾竹桃の葉に・・

別の花の添えにと取り置いていた夾竹桃の葉に、 根っこが生えていた。 植える場所はないので、お婆さんになった向日葵に添えて、家の中に飾ることにした。 向日葵に香りがあることを初めて知った。枯れていくほどにはっきりしてくる。何か懐かしい、やはり夏…

枯れていく姿も・・(その後のひまわり)

枯れていく姿も美しいと思って、日曜の玄関に入れ直した。 玄関を入ると、 裏口側からは、 洋種ヤマゴボウが出迎える。

主食によって異なる感染症との戦い方と、アトピー性皮膚炎における炎症

注意!以下に記す高含有の栄養素というのはミネラルとビタミンに限って記したものです。 パン等に用いる強力粉に最も多い栄養素はセレンで次がモリブデンである。(https://calorie.slism.jp/101020/) 全粒粉、中力粉、薄力粉ではモリブデン、セレンの順に…

向日葵、変遷

どなたかが日曜の会堂に百合を持ってこられていた。が、礼拝が終わってエアコンを切ると会堂はとても暑くなる。それで、玄関に避難させて・・ 教会員が庭に植えられた向日葵を切って、足して、 水曜の玄関に。 普段は、窓を開けて涼しい牧師館に。 脇から小…

最後の蕾が開かない・・〜開いた!

アフリカハマユウの最後の蕾が開いてくれない・・。 下は、22日土曜日。 首が傾いてちょっと開き始めた。なんだか亀みたいだ。 これは、日曜の昼。 月曜、朝。

ステロイド薬による接触性皮膚炎が起こる前提にⅣ型アレルギー体質が・・(アトピーとの闘い最終章)

ステロイド薬による接触性皮膚炎が起こる前提にアルギニン食品の摂取が関与していると私は考えている。 アルギニンを多く含有する食品の1位に「ぶた、ゼラチン」が上がっている。2位は「大豆たんぱく(分離大豆たんぱく)」である。(https://wholefoodcatal…

皮膚の修復のためにはリジンが必要だが、摂り過ぎるとⅠ型アレルギーを暴走させる?(アトピーとの闘い最終章)

リジン リジンは必須アミノ酸のひとつに数えられ、からだのタンパク質の組み立てに欠かせない重要なアミノ酸です。タンパク質中に2~10%含まれています。人間のからだの組織を修復したり(中村丁次=監修『栄養成分バイブル』(主婦と生活社)より) 「リジ…

日焼けによる炎症予防に背の青い魚(アトピーとの闘い最終章)

この数年、娘のアトピー性皮膚炎は日焼けによって悪化し、こじらせることが多い。 娘の中高時代は強歩会というものがあったのだが、その頃は陽中を一日中歩いても全く問題なかった。 「あの頃は何で大丈夫だったんだろうねぇ?」と言うと、「ラム肉にも亜鉛…

最後のアフリカハマユウ

庭で花を咲かせていた最後のアフリカハマユウを切ってきた。 キョウチクトウの葉を添えて。 ガラス窓に自分の顔が映り込んでいたので、仕方なくカッとして載せることに。 これには指が映っている。 この花はやはりベラドンナリリーじゃなくてアフリカハマユ…

スーパーオキシドディスムターゼとアスパラギン酸と癌についてのメモ

がん細胞では活性酸素が高頻度に産生されており、SODの阻害に感受性を示す場合があるため、抗がん剤の標的として研究が行われている。 (略) 銅および亜鉛は6個のヒスチジンと1個アスパラギン酸側鎖に配位しており、1つのヒスチジンは2つの金属原子の間で共…

コロナウイルスとアトピー性皮膚炎と癌(アトピーとの闘い最終章)

スーパーオキシドディスムターゼがん細胞では活性酸素が高頻度に産生されており、SODの阻害に感受性を示す場合があるため、抗がん剤の標的として研究が行われている。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%82%AD…

ベラドンナリリー説が浮上(その後のアフリカハマユウ)

ベラドンナリリー説が浮上したアフリカハマユウ。 水曜の朝。 水曜の夜。 庭で咲いているのは3つ、4つまとまって咲いているが、切ってしまうと、一つ開くためには一つしぼまなければならないようだ。 これは木曜日。 金曜夜。 土曜朝。 日曜朝。

豚肉に多く含有される栄養素について部位別に記しておく(アトピーとの闘い最終章)

豚肉のほとんどがビタミンB1を一番多く含有し次にナイアシンなのだが、豚ロース肉だけは、セレンが最も多く、次がB1と出てくる(https://calorie.slism.jp/111123/)。 また、ビタミンK、E、Dの多少が部位ごとで違っているのでなかなか頭に入らない。 豚ロー…

ハーブで作る化粧水について(加筆:スギナにアルミニウム)(アトピーとの闘い最終章)

以前、「アトピーとの闘い(成人女子)ーその7(ハーブで化粧水を作って)」というタイトルで以下のようにまとめたのだが、スギナ(ホーステール)にアルミニウムが含まれているとの記載を見つけたので、これについて加筆しておこうと思う。 林真一郎=著『…

これは、今日だけの、今だけの形

蕾がまだ4つもついているので、水切りをして、庭のサルビアを足して生け直した。 これは、今日だけの、今だけの形。

アフリカハマユウ(ヒガンバナ科ハマオモト属)?

いつの間にか庭に、スーっくと茎を伸ばしてこんな花が、 咲いていた。 リュウノヒゲが群れている中に。 アフリカ浜木綿と、 いうらしい。 ギボウシの葉を添えて、飾った。 昨夜開きかけていた 2つ目が、 今朝はしっかり開いていた。 先週のは、小さかった。 …

ステロイド外用薬とタクロリムス軟膏(プロトピック軟膏)(アトピーとの闘い最終章)

ステロイド薬の免疫抑制作用は、T細胞に集中的に作用するシクロスポリンやタクロリムスとは異なり、T細胞やB細胞、マクロファージなどあらゆる免疫担当細胞に及び、抗体産生抑制など液性免疫への抑制効果も含め、多彩で非選択的である。しかし、臨床用量での…

マクロファージと自然免疫についての覚書

自然免疫とは、ウイルスや細菌などの敵が体内に入ってくると、敵の目印に関係なく真っ先に駆けつけてやっつける免疫反応のことで、マクロファージ、顆粒球、NK細胞といった免疫細胞がそれにあたります。https://serenclinic.jp/cancerlecture/immunotherapy0…

自然免疫とⅢ型アレルギー(免疫複合体)

昨日は纏めるだけまとめて最後の詰めでひっくり返ってしまったので、仕方なく「自然免疫」について調べて載せたのだが、これを調べてまたちょっと光が見えたような気がした。 7月23日の記事「塩原哲夫=編『ステロイド外用薬パーフェクトブック』」で、「ス…

自然免疫と適応免疫(獲得免疫)について覚書

暗礁に乗り上げたので、自然免疫と獲得免疫についてメモっておく。 マクロファージや好中球などが抗原を直接補足し、貪食する生体防御の働きは自然免疫と呼ばれる。一方、抗原を認識することで活性化したTリンパ球(T細胞)と、抗体をつくるBリンパ球(B細胞…

Ⅱ型アレルギー(細胞融解型アレルギー)と自己免疫疾患について覚書

自己免疫疾患は、自己の構成成分である自己抗原に対する反応によっておこる病気である。自己免疫疾患のほとんどはⅡ型〜Ⅳ型アレルギーに属する。(『病気の地図帳』p164) Ⅱ型アレルギー(細胞融解型アレルギー)細胞表面にある抗原や細胞表面に結合した薬剤…

Th1細胞とTh2細胞の違いを紙に書きなぐって頭の中を整理しておく(アトピーとの闘い最終章)

これは、書きなぐったのを清書したもの。清書して、この綺麗さ。 Ⅰ型アレルギーは組織中の肥満細胞または好塩基球に固着したIgE抗体と外来の抗原が反応することにより遊離される化学伝達物質によっておこる。アトピーは、IgE抗体を産生しやすい現象をいう。 …

Th1細胞とTh2細胞の違いをリンクによってメモしておく

Th1細胞(-さいぼう、英: Th1 Cell)は、CD4+T細胞(いわゆるヘルパーT細胞)の亜群であり、インターフェロン-γやインターロイキン-12(IL-12)の刺激を受けることによりナイーブT細胞とよばれる抗原タンパク質との接触経歴を持たないT細胞からの分化が誘導…

アレルギー性疾患を引き起こすTh2細胞についてリンクによるメモ(アトピーとの闘い最終章)

Th1細胞とTh2細胞について、何となくアルギニン過多でTh2に傾くと思い込んで勘違いしていたのだが、Th1もTh2もどちらもT細胞だったということに気づいた。 これまで娘のアトピーとの関連でⅠ型とⅣ型に注目して何度も同じ所を見ていたのだが、もう一度全体を見…

塩原哲夫=編『ステロイド外用薬パーフェクトブック』(アトピーとの闘い最終章)

アトピー性皮膚炎(AD)は遺伝的要因も含んだ多因子性の疾患であり、疾患そのものを完治させるような薬物療法はなく、治療は対症療法を中心に行われる。このようなADの炎症を十分に鎮静しうる薬剤で、その有効性と安全性が科学的に立証されている薬剤は、ス…

終わりを迎えようとしているヒメヒオウギスイセンを・・

庭の姫檜扇水仙を。 蕾だけのをもう一輪足して、三位一体に。 階段の踊り場は気温が上がって暑くなりそうなので、 写真撮影だけに。 この花が開くと、ほんとうに可愛い。

建築家隈研吾へのインタビューより抜粋掲載

『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』2020年8月号より、1週間の期間限定で抜粋版をお届けする。 https://www.dhbr.net/articles/-/6882 いまこそ、地球のOSを書き換えよ 建築家、隈研吾インタビュー 「 箱の中での暮らしから自然との共生へ」 隈:…

まだ紫陽花が咲いていて・・

先週飾った紫陽花とアガパンサスに、 金糸梅(キンシバイ)を加えて・・。 黄色い金糸梅は「こんにちわ」と言っているようで、ウエルカムフラワーに良いと思ったのだが、水揚げが足りていなかったのか少し弱り気味。 切って2週目に入ったが、紫陽花は良く持…

利尿剤とARB系降圧剤の服用と糖尿病との関わり

服用によって低カリウム血症となる利尿剤と高カリウム血症に傾くARB系降圧剤との併用では血中カリウムは調整されているであろうが、ARB系降圧剤だけの服用では次第に高カリウム血症となり、ナトリウム欠乏に陥ると考えられる。 ナトリウムが欠乏すれば、グル…