風の匂いの中に

『我らは神の中に生き、動き、存在する』(使徒言行録17:28)

料理、食、農、栄養、薬、病気

ニキビには抗酸化作用を持つ栄養素が・・(アトピーとの闘い最終章)

システイン(http://ipidiw.co.jp/nutrition/cysteine.html)働き・効果美肌、美白効果角質を柔らかくし、ニキビができにくくなり、毛穴をケアする抗酸化作用があり、 活性酸素から細胞を守る meromeropy77.hatenablog.com 私はむしろメチオニンの過剰摂取で…

メチオニン、セレン(セレニウム)、シスチン(システイン)の抗酸化能(アトピーとの闘い最終章)

メチオニン(https://ipidiw.co.jp/nutrition/methionine.html) 働き・効果セレニウムと結合し、毒素・有害重金属を中和し、体外へ排泄する体内の抗酸化作用をアップさせる セレン(セレニウム)(https://ipidiw.co.jp/nutrition/selenium.html) 毒性が強…

手延べ素麺だとセレン、モリブデンを含有しないんだ!(アトピーとの闘い最終章)

そうめん:セレン、モリブデン(https://calorie.slism.jp/101044/) VEのみ。VB1>VB2。B群ではパントテン酸が多い。Ca<Mg。 手延そうめん:銅、ナトリウム(https://calorie.slism.jp/101046/) 脂溶性ビタミンは含有なし。VB1>VB2。パントテン酸=多。C…

食べるタイミングさえ間違わなければ、ソフトクリーム、アイスクリーム・・(アトピーとの闘い最終章)

ソフトクリーム:VB2、カルシウム(https://calorie.slism.jp/113047/)VA、VD=含有。VE<VK。セレン、モリブデン、ビオチンなし。 アイスクリーム:カルシウム、VB2(https://calorie.slism.jp/113043/)VA=多。VD=含有。VE<VK。セレン、モリブデン、ビ…

ビタミンB1がTH1に関与していると仮定してみよう。(アトピーとの闘い最終章)

ADは、1980年代から隆盛になったTh1/Th2パラダイムに基づけば、Th2サイトカインが主役を演じる免疫反応と考えられ、ADイコールTh2病というシンプルな概念が確立された時代もあった。確かに、IgE高値や好酸球増多などはそれを裏づけるもので、病変部や末梢血…

書きなぐって、頭の中を整理する(自作・メチレーション図)

頭の中を整理するために、調べたことをつなぎ合わせて、書き足して、メチレーション図を自作してみた。 SAMとは何か、SAHは何かと、一つ一つ調べなくては分からない。 活性型メチオニンであるSAM(s-アデノシルメチオニン)はコリンにメチル基を提供した後、…

アデノシンとクレアチンについて(リンクによるメモ)

アデノシンは生体のほとんどの細胞が産生するプリン代謝物である。アデノシン3リン酸(ATP)を介して細胞のエネルギー代謝に関与し、細胞表面の受容体を介して細胞機能の制御・調節する。 アデノシンは、血小板膜状のアデノシンA2A受容体を介してアデニル酸…

メチオニン、ビタミンB12、アデノシン、ヌクレオシドについての覚書

S-アデノシルメチオニン(S‐adenosylmethionine、SAM、SAM-e)とは、アデノシンとメチオニンとから生体内で合成される生体内物質である。S-アデノシル-L-メチオニンやアデメチオニン(Ademetionine、AdoMet)、活性メチオニン(active methionine)などとも…

豆腐は肉魚と真逆でパン・パスタと同じ仲間(アトピーとの闘い最終章)

豆腐は肉魚と真逆でパン・パスタと同じ仲間のリジン<アルギニン、メチオニン<シスチン。 だから、ご飯でお肉料理の時に組み合わせると良いのではないかと思える。 ただ、肉魚も豆腐もカルシウム<マグネシウムなので、 カルシウムの多いウユニの塩をふって…

肉魚と同じ仲間のじゃが芋を塩麹に漬けて夏の朝の食卓に(アトピーとの闘い最終章)

じゃが芋は肉魚卵と同じで、リジン>アルギニンでメチオニン>シスチン。 娘は、昔から、サツマイモを焼いたりレンジでチンしたりして朝食でよく食べていたが、最近、おにぎりやパンばかりを食べていた頃だったか、じゃが芋も蒸かして食べたがっていて、休み…

魚のVEと魚油で組織液?それから鉄の多い岩塩は魚にはダメ!(アトピーとの闘い最終章)

魚のVEに対して切り干し大根のVK、魚のMgに対して切り干し大根のCa。切り干し大根のVB1に対してタチウオのVB2。 昨夜のこの献立は、タンパク源のタチウオが薄くてリジンが足りないと考えて、肉魚と同じ仲間のじゃが芋を蒸かして足したりして、考えに考えたの…

椎茸の戻し汁で・・?(リンクによるメモ)(アトピーとの闘い最終章)

dr-taira.comしいたけの戻し汁がメチレーションを抑制するのをご存じでしたでしょうか? メチレーションコントロールに椎茸の戻し汁が使えます。 適温は5度です。冷蔵庫で保管しておいて料理に使用して下さい。 いろんな料理に使えると思います。 アンチエ…

パントテン酸不足で不眠?(アトピーとの闘い最終章)

パントテン酸(http://ipidiw.co.jp/nutrition/pantothenic-acid.html) 働き・効果 副腎の機能を助け、副腎皮質ホルモンの合成を促す 接触皮膚炎、急・慢性湿疹、弛緩性便秘の改善 自立神経伝達物質をつくる 不足・欠乏 不眠、頭痛、動悸、麻痺、めまい 過…

VB1は熱に弱いと書かれているのだが・・?(アトピーとの闘い最終章)

舌の根も乾かぬうちに、こんな記事をアップします。 meromeropy77.hatenablog.com ここを読むと、VB1は熱によって失われるが、VB2は失活しないことが分かる。改めて、吉川敏一=著『ビタミン・ミネラル早わかり』を見てみると、どちらも水溶性だが、VB1は「熱…

ビタミンB2は熱に強いがスープに溶け出す(アトピーとの闘い最終章)

1919年、オズボーンは、酵母の抽出液を加熱すると、その中にある抗多発神経炎因子、つまり抗脚気因子のはたらきは失われるが、動物を正常に成長させる成長促進因子のはたらきは失われないことを見いだした。抗多発神経炎因子はすでにビタミンB1(サイアミン…

カルシウム食材の切り干し大根について(アトピーとの闘い最終章)

この、メモ帳にまとめたのを見ていて、やっぱり切り干し大根には薩摩揚げより油揚げの方が合うんじゃないかと思った。 しかし、ご飯と一緒に食べるのであれば、無理に油揚げを合わせなくても良いかも知れない。 油揚げ:ビタミンK、マグネシウム(https://ca…

笹蒲鉾と薩摩揚げの大根おろし対決

大根おろし:葉酸、VC(https://calorie.slism.jp/200355/)VB1=VB2。Ca=Mg?モリブデン、セレン、ビオチン含有。脂溶性ビタミンは含有しない。 さつま揚げ:VB12、ナトリウム(https://calorie.slism.jp/110386/) VD>VE。VA、VKなし。VB2>ナイアシン>…

塩麹漬けキュウリのサンドイッチ(アトピーとの闘い最終章)

日曜日は礼拝中にお腹がぐぅぐぅ鳴ると煩いので、このところ、何か食べるようにしている。 たまに近くのコンビニで、ジューシーハムサンドイッチを買ってくるのだが、この前はポテトサラダのサンドイッチが食べたくて見に行った。でも、なかった。お気に入り…

肉魚と真逆の野菜達(アトピーとの闘い最終章)

メチオニン<シスチンで、リジン<アルギニン(パンやパスタと同じ) グリンピース、かんぴょう、キャベツ(レッドキャベツはメチオニン>シスチン)、グリーンボール、コールラビ、ごぼう、生姜、そらまめ、玉葱、赤玉葱、にんにく、黄ピーマン、レンコン、…

肉魚と同じ仲間の野菜達(アトピーとの闘い最終章)

メチオニン>シスチンで、リジン>アルギニン食材(肉魚と同じ) 小葱、パセリ、アスパラガス、さやいんげん、さやえんどう、春菊、ズッキーニ、芹、かいわれ、高菜、菜花、白菜(メチオニン=シスチン)、みつば、よもぎ、セロリ、サツマイモ、じゃがいも、…

シスチンを摂りたくて大根おろしのパスタ(アトピーとの闘い最終章)

「シスチンを摂りたくて大根おろし…」なんてタイトルにしたんだけど、 何か物足りなくて大根おろしとだし醤油を足したら、これが美味しかった!ということ。 パスタと玉葱はリジン<アルギニンで、メチオニン<シスチン。 牛肉とパセリはリジン>アルギニン…

娘には、ご飯が一番良くない食べ物かも知れない?(アトピーとの闘い最終章)

ご飯と同じ仲間の野菜達 メチオニン>シスチンでリジン<アルギニン オクラ、キュウリ、クレソン、小松菜、しそ、チンゲンサイ、冬瓜、ニガウリ、ブロッコリー、水菜、もやし、モロヘイヤ、なす(メチオニン=シスチン)、皮むき油炒め人参(メチオニン=シ…

ご飯と真逆の野菜達(アトピーとの闘い最終章)

メチオニン<シスチンで、リジン>アルギニンの食材(ご飯と真逆) 長葱、蕪、大根、切り干し大根、日野菜(根)、ラディッシュ、ビーツ、 ケール、タケノコ、とうがらし、ししとう、青ピーマン、トマト、ミニトマト、 いちご(リジン=アルギニン)、日本す…

メチオニン(MET)>シスチン(CYS)で、ニキビ?(アトピーとの闘い最終章)

meromeropy77.hatenablog.com こんな記事を書いたのだが、パセリにはシスチンよりメチオニンの方が多く含有されていて、この献立全体としてメチオニン過多となっている。 メチオニン(https://wholefoodcatalog.com/nutrient/methionine/)を多く含有するの…

輸入牛のサーロインステーキにモッツァレラとパセリご飯(アトピーとの闘い最終章)

ビタミンEとマグネシウムのの多い輸入牛のサーロインステーキにはVKとCaの多いモッツァレラチーズの付け合わせを定番にしようと考えていたのだが、ここに来て、昔よく作っていたパセリ入りのバターライスも良いと思える。 パセリ:ビタミンK、モリブデン。Ca…

塩もみキャベツの甘酢漬けにクランベリーのレモン漬けをトッピング(アトピーとの闘い最終章)

塩もみキャベツの甘酢漬けとクランベリーのレモン果汁漬けを合わせたものは、 昔娘のお弁当で良く作っていたものだ。 引っ越しで持ってきた古いレシピノートにメモっていたのを見つけて作ってみた。 油炒めとグリーンボールでは記載がないが、キャベツは生と…

一つに纏めてしまえ!(アトピーとの闘い最終章)

アミノ酸のリジンの多い肉や魚を摂らないと皮膚が作れないんじゃないかと思う。 が、肉や魚にはカルシウムよりマグネシウムの方が多く含有されている。だからマグネシウムの多い肉や魚にはカルシウムの多い食材を合わせたい、と思う。 カルシウムの多い高野…

夕食で少量のマンガン(クローブとココナッツクリーム)を摂りたい(アトピーとの闘い最終章)

マンガンはアルギニン分解酵素、乳酸脱炭酸酵素などの酵素の構成成分であり、また多くの酵素の反応に関与している栄養素です。マンガンは他にもマグネシウムが関与する様々な酵素の反応にも作用します。(https://k-nihondo.jp/gold/column/%E6%88%90%E5%88%…

サンダルウッドとローズオットーを使ってみて・・(アトピーとの闘い最終章)

サンダルウッドとローズオットーを使ってみてどちらが良いか、娘に聞くと、「サンダルウッド」と言う。夜に使って、朝、皮膚が良くなっている気がする、と。 やはり、サンダルウッドには、傷を治す作用があるのかな?と思う。 化粧品の成分としては、サンダ…

豚肩ロースと鶏モモソテー(アトピーとの闘い最終章)

鶏モモ肉と共に豚肩ロース肉もパントテン酸食材として使っていた。 パントテン酸を摂るのは副腎皮質ホルモンを造らせるためだったのだが、鶏モモ肉を食べた時ほどアトピーに対して効果があるように思えない、とずっと思っていた。 それがここに来て、分かっ…